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こんなかかわり方してたら、みんな幸せ♡

『障がいは関係性の中に存在する』

「オバケのQ太郎」という名作マンガがあります。その中にO次郎という登場人物が出てきます。主人公Q太郎の弟です。まだ赤ん坊のオバケなので、「バケラッタ」しか言えないのですが、壊れた電話を自分で直したり新聞紙で靴下を作ったりできるほど手先が器用で、世界中の多くの国名を言えるほど頭脳明晰。でも画力は幼稚園児並みで発語は「バケラッタ」のみなのです。赤ん坊ですし、強引な先入観を持ちすぎてはいけませんが、この得意不得意の両極端さはきわめて興味深い。「もしかして発達障がい?」って思ってしまいます。しかし、このマンガを読んでいた当時の子どもたちや親御さんは、O次郎のそんな少数派ぶりなどおそらく気にもならなかったはずです。それはなぜでしょう?

O次郎が「バケラッタ」では表現したいことを兄のQ太郎や姉のP子、居候先の正太くん、はたまたアメリカ帰りのドロンパくんまでが理解してくれています。確かに「バケラッタ」しか言えないことは障がいなのかもしれませんが、わかり合える関係としてそこに障がいはありません。だからO次郎は、いつも伝わる確信をもってぶれることなく「バケラッタ」と言えるのです。

つまり、 障がいは個人の中にあるのではなく、あくまで関係性の中にのみ存在するものだと言えます。その人をどうこうしようとする前に、周囲が変わればいいのです。 そうしたらO次郎のように堂々と自分の持てる力を発揮する人に育っていくはずです。

合言葉はこれだ!!

「気になる子はその気になる子」

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