バックロードホーンのユニット交換で音質向上!?FOSTEX『かんすぴ Type2.バックロードホーン』交換編
SHANTI「BORON TO SING/Killing me Softly With His Song」(96kHz/24bit)では、確かに低音の量感が増えている。しかし、ボーカルの高域はドライな感じだ。音像定位はシャープだ。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(192kHz/24bit)はドンシャリではないがメリハリのある音になった。やや高域寄りバランスだろうか。Yuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!!/THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)は低域はタイトになった。スピード感のある音だ。うーん、ちょっと予想していた音と違う。
■スピーカースタンドを使ってメインシステム化
帰宅して先ほどと同じ曲を再生すると、当たり前だがスタンドに載せた方が音がいい。まず音像定位がさらにシャープになった。スピーカーの左右の間隔も広げたので音場も広くなっている。刺激的だった高域が普通に聞こえる。距離を置いたことで周波数帯域がフラットになった感じだ。さらにリファレンススピーカーの位置まで距離を離すと、もはや小型スピーカーとは思えないスケール感が出る。またボリュームを絞った時の定位の良さは大型スピーカーには出せないだろう。大音量で鳴らした時の音離れもいい。我々はワイドレンジを追求するあまり、大切な物を見失っていたのではないか。今度はもっと小さなバックロードホーン『 BK40H 』か高さ88.2cmもある本格的な『 BK108-Sol 』を聴いてみたくなった。
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