もっと深く。 特別展「深海 2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」 国立科学博物館 ペア入場券を5組10名様にプレゼント
今回の「深海 2017」の見どころの一つが、この「発光生物」。深海の生物がなぜ発光するのか、そのメカニズムや目的についてはまだまだ解明されていないことが多いが、貴重な映像と多数の生物標本による「生物発光シアター」で発光の謎に迫る。特に、何らかの刺激を受けると傘の表面から星屑のように光り輝く青い粉を波上に撒き散らす「クロカムリクラゲ」の生態は、不思議というほかない。何のために光る粉を撒き散らすのか? 光で相手を威嚇しているのではないか、とも考えられているが、それがどれほどの効果をもたらしているのか、検証はこれからだ。
驚異の発光物体「クロカムリクラゲ」 ©NHK/ ZDF/ZDFE /CURIOSITYSTREAM LLC
深海魚は闇の世界で何を見るザ・深海魚「デメニギス」(CG) ©NHK/ ZDF/ZDFE /CURIOSITYSTREAM LLC
深海だとなぜ巨大化するのか伝説の怪物「ダイオウイカ」 ©NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL
地球最深部の生き物 深海に囲まれた日本の海 深海底から見えてきた巨大災害東北地方太平洋沖地震後の「しんかい6500」による海底調査で撮影された亀裂。水深5,350m で、海底の亀裂は南北方向に走り、幅と深さは1~2mだった。 ©JAMSTEC
今回の「深海 2017」では、海底下を掘削する機器の操縦席「サイバーチェア」の実物も展示される。サイバーチェアイメージ図 ©JAMSTEC
深海に眠る資源 深海調査で活躍する先端機器2016年3月に完成した「かいめい」は、海底資源の分布を調査し、鉱物や鉱床の生成環境を捉える最新鋭の研究船。大気や海洋観測等の機能も備えた汎用研究船として、地震・津波に対する防災・減災研究にも従事している。「深海 2017」では、こうした日本が世界に誇る各種の深海調査技術も紹介される。 地球の表面の70%は海で覆われているが、地球の全体積に占める水の割合は、わずか0.7%にしかならないという。にもかかわらず、海底のことはまだ10%程度しか解明されていないそうだ。海底の謎は、もしかすると宇宙の謎よりもずっと「深い」のかもしれない……。
●特別展「深海 2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」 会 期:2017年7月11日(火)〜10月1日(日) 会 場:国立科学博物館(東京・上野公園) 開館時間:9:00〜17:00 ※金・土曜日は20:00まで ◆夏休み特別開館延長【8月13日(日)〜20日(日)】 9:00〜18:00(8月18日・金と19日・土は20:00まで) ※入館は閉館時間の30分前まで 休館日:7月18日(火)、9月4日(月)、11日(月)、19日(火) 入場料:一般・大学生1,600円(1,400円)、小・中・高校生600円(500円) ◆金曜限定ペア得ナイト券2,000円 ※( )内は前売および各20名以上の団体料金
●展覧会への問い合わせ Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル) 展覧会公式サイト http://shinkai2017.jp/●読者プレゼントのお知らせ エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で5組10名様に、国立科学博物館「深海 2017」のペア入場券をプレゼントいたします。
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