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『かぐや姫の物語』に込められた高畑勲の証言 “かぐや姫”はなぜ今なお語り継がれるのか?

「かぐや姫」がホットだ。1月9日に高畑勲監督のアニメ映画『かぐや姫の物語』(2013年)が日本テレビ系の『金曜ロードショー』で放送。1月22日からは『チェンソーマン』や『龍族 ーThe Blazing Dawnー』のオープニングで知られるアニメーター・山下清悟が長編初監督を務めたNetflix映画『超かぐや姫!』の配信が始まる。水彩画のような絵が動き想像力をかきたてる高畑監督と、仮想空間からボカロからVTuberからいろいろと最先端カルチャーをぶち込んだ山下監督がそれぞれに描く「かぐや姫」の違いと面白さとは?

『ジブリの教科書19 かぐや姫の物語』(文春文庫)に収録の高畑監督の言葉によれば、「子供の絵でも、下手な絵でも、見る人の背後の、描き手が描きたかったものを読み取ろう、想像しようという気持ちを働かせてしまう」とのこと。そうした余白があって想像力を喚起させる絵でアニメを作りたいと、要望を満たしてくれる技術を持ったアニメーターの田辺修と組み、『ホーホケキョ となりの山田くん』で挑戦し『かぐや姫の物語』で改めて望む表現を突き詰めた。

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