【図解】素数とRSA暗号/署名の仕組み ~わかりやすい計算例とシーケンス,アルゴリズム~
A message can be “signed” using a privately held decryption key.
ですが RFC2313 (1998年) を見てみると、10.1 Signature process のセクションで RSA encryption と記載されています。
10.1 Signature process The signature process consists of four steps: message digesting, data encoding, RSA encryption, and octet-string-to-bit-string conversion.
ちなみに RFC2313 の著者は本家 RSA 所属の人です。
Burt Kaliski RSA Laboratories East
ですが不思議なことに、以降の RFC2437 から RFC8017 まで、(こちらも著者は本家 RSA 所属の人が絡んでいるのですが、) Section 8 と 9 の Signature 関連のセクションに関して「Encryption」も「Decryption」も言葉自体が使われなくなりました。(encry や decry で検索しても Section 8 9 だけ見事に引っ掛かりません)
また、この主張に対する反論として、上記 RFC の話もありましたが、その他にも「署名アルゴリズムとして md5WithRSAEncryption や sha1WithRSAEncryption というものが定義されている。(和訳するとそれぞれ md5 を RSA で暗号化、sha1 ハッシュを RSA で暗号化という意味)」「暗号化するときはパディングによる前処理を行う。それは署名時の秘密鍵のオペレーションでも行う」といった客観的な反論がいくつか見られました。
1つにならなくていいよ。認め合えればそれでいいよ。 by Mr.children