Photoshop 氷のようなフローズンエフェクトのチュートリアル
Photoshop 氷のようなフローズンエフェクトのチュートリアル https://pasonal.com/wp-content/uploads/2018/05/Photoshop-Frazon-Effect-Thumbnails-700x433.jpg 700 433 My 知識ボックス My 知識ボックス //pasonal.com/wp-content/uploads/2016/11/Pasonal-logo-default.png 2018年5月28日 2018年5月28日
さて今回は「Photoshop 氷のようなフローズンエフェクトのチュートリアル」を解説したいと思います。
開発環境 OS Windows 10 64bit バージョン Photoshop CC 2018 作成時間 約30~40分程度 ステップ数 およそ20ステップ テクニックのポイント フィルター / ラップ / ガラス / レンズフィルター 難易度 ダウンロード素材[wpdm_button_template style=”instagram” align=”left”]
最終的な完成図今回作成するビフォー / アフターです。ボディビルダーにフローズンエフェクトを追加したものです。若干機械のような感じもしますが、氷の表現とスモークでそれなりの臨場感が出ていると思います。
Photoshop 氷のようなフローズンエフェクトのチュートリアルこのチュートリアルでは、人物 or 物体 の一部をフローズンにするためのチュートリアルです。今回は男性のモデルを使ってチュートリアルを実践します。まずは前準備として素材をダウンロードしてください。
【手順1】キャンバスの作成任意の大きさでキャンバスを作成します。ここでは、「1920 × 1200 px」で作成しています。
【手順2】男性の切り抜きダウンロードしたモデルの素材を配置します。ペンツールを使って、ラインにそって丁寧に切り取り、レイヤーマスクをかけます。さらに、レイヤーマスクを「Ctrl キー」を押しながらクリックし、「Ctrl + J」で男性のみを別レイヤーにコピーします。
※作業を短縮したい方は、ダウンロードにあるfrozen effect sample.psdを利用してください。
【手順3】彩度を下げる手順2のレイヤーに対して、「Shift + Ctrl + U」で彩度を下げます。
【手順4】フィルターの適用上部メニュー「フィルター > フィルターギャラリー > アーティスティック > ラップ」を下記の値で適用。
【手順5】さらに重ねがけするつづけて、「Ctrl + I」で重ね掛け します。下記のように、黒ずんだ色に変化します。
【手順6】レイヤーを「スクリーン」にするレイヤーを「スクリーン」に変更します。下記のように、ラップがかかったような見た目になります。
【手順7】上記のレイヤーをコピーする手順6で作成したレイヤーをコピーします。
【手順8】グループ化し、色相・彩度を適用する2つのスクリーンのレイヤーを「Ctrl + G」でグループ化します。さらに、色相・彩度を下記の値で設定し、グループ1 レイヤーに対してクリッピングマスクを設定しておきましょう。
【手順9】フィルター ガラスの適用コピーした腕レイヤーに対して、「フィルター > 変形 > ガラス」 を下記の値で適用します。
【チェック】ここまでの完成図ここまで順調にきている場合は、下記のようなエフェクトになっているはずです。全身が氷で覆われたような感じになっています。逆に、思うようなエフェクトになっていない場合は、手順3~9を見直してみましょう。
【手順10】体の一部を隠すグループ1のフォルダ レイヤーに対して、レイヤーマスクを適用します。ぼけブラシに切り替え、下記の値で設定します。
【手順11】両目だけ氷を残す同様に、手順10のレイヤーマスクを利用して、両目だけ氷のエフェクトを表示させます。ブラシを下記の値に設定してください。
両目の部分だけを丁寧に、塗っていきます。下記のように、目だけ氷になるような感じです。
【手順12】目に光を追加するダウンロード素材「cool flare.jp」をキャンバスに追加し、目のあたりに配置します。ちょうど細長い光が目の位置にくるように配置してください。レイヤーを「スクリーン」に変更し、光以外の余分な箇所をレイヤーマスクを設定して隠していきます。
硬さ:0%のぼけブラシを設定して、不要な部分を隠していきましょう。下記を参考にしてください。
【手順13】さらに光を強くする光を強くするには、手順11で作成したレイヤーを「Ctrl + J」でさらにコピーします。
【チェック】目の光を整えるこの項目は任意ですが、両目の光を下記のように整えることで、よりミステリアスな印象になります。下記のレイヤーの例では、手順13で作成した2つのレイヤーをグループでまとめ、コピーして水平方向に反転させ左目に複製しています。
さらに、2つのグループレイヤーをさらにグループレイヤーでまとめ、レイヤーマスクで不要な部分を隠しています。
【手順14】レンズフィルターの追加レンズフィルターを適用し、下記の値で設定します。
【手順15】ブラッシングする白のホワイトブラシ(不透明度:10~15%ほど)で、体の輪郭の部分をブラッシングしていきます。これは、氷のブロックを観察してみると分かりますが、氷には透明な部分と白い霜の部分があると思います。
この処理は「白い霜の部分」を追加する工程だと思ってください。
【手順16】男性だけのコピーレイヤーを作成する一番下にあるレイヤーの白色の背景を非表示にし、「Ctrl + Alt + Shift + E」で男性だけのコピーレイヤーを作ります。
【手順17】レイヤースタイル「光彩(外側)」の適用レイヤーをスマートオブジェクトに変更し、レイヤースタイルの効果「光彩(外側)」を下記の値で適用します。
【手順18】レイヤースタイル「光彩(内側)」の適用同様に、レイヤースタイルの効果「光彩(内側)」を下記の値で適用します。
【手順19】煙の追加スモークブラシなどを使用し、男性の周りに青色のスモークを追加していきます。不透明度は20~30%ほどに設定し、体から蒸気が出ているように描画していきましょう。
【任意】ブレンドブラシの追加パーティクルショップのブレンドブラシなどを使い、下記のように、エフェクトを追加していきます。腕や体、顔の一部などを煙とブレンドすることで、より臨場感のあるエフェクトに仕上がります。
【手順20】Camera RAWの適用「Ctrl + Alt + Shift + E」で全体のコピーレイヤーを作成します。上部メニュー「フィルター > Camera RAW」を下記の値で適用します。
【最終】これで完成です。It’s done! 今までの手順このチュートリアルのすべての手順の流れです。
- 【手順1】キャンバスの作成
- 【手順2】男性の切り抜き
- 【手順3】彩度を下げる
- 【手順4】フィルターの適用
- 【手順5】さらに重ねがけする
- 【手順6】レイヤーを「スクリーン」にする
- 【手順7】上記のレイヤーをコピーする
- 【手順8】グループ化し、色相・彩度を適用する
- 【手順9】フィルター ガラスの適用
- 【チェック】ここまでの完成図
- 【チェック】目の光を整える
- 【任意】ブレンドブラシの追加
基本的には単純な操作だけで作成することができますが、今回のチュートリアルは手順もやや多く、途中から少し難易度が上がっています。ポイントは、フィルターのラップとガラスの使い方です。
ラップは重ね掛け(Ctrl + I)することで、より強調されますが、ラスタライズされているレイヤーにしか適用することができません。レイヤーがスマートオブジェクトの状態では適用されないため、注意が必要です。
また、同じようなレイヤーはグループ化して、まとめて色調補正を適用している点も大切になります。一つ一つのレイヤーに対して効果を設定するより、まとめたフォルダに対して設定したほうが効果的だからです。
ここら辺の操作は慣れが必要ですが、効率良く作業するためには必須な操作だと思います。
身につければ、作業がグッと楽になるでしょう。
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- 【手順3】彩度を下げる
- 【手順4】フィルターの適用
- 【手順5】さらに重ねがけする
- 【手順6】レイヤーを「スクリーン」にする
- 【手順7】上記のレイヤーをコピーする
- 【手順8】グループ化し、色相・彩度を適用する
- 【手順9】フィルター ガラスの適用
- 【チェック】ここまでの完成図
- 【手順10】体の一部を隠す
- 【手順11】両目だけ氷を残す
- 【手順12】目に光を追加する
- 【手順13】さらに光を強くする
- 【チェック】目の光を整える
- 【手順14】レンズフィルターの追加
- 【手順15】ブラッシングする
- 【手順16】男性だけのコピーレイヤーを作成する
- 【手順17】レイヤースタイル「光彩(外側)」の適用
- 【手順18】レイヤースタイル「光彩(内側)」の適用
- 【手順19】煙の追加
- 【任意】ブレンドブラシの追加
- 【手順20】Camera RAWの適用
- 【最終】これで完成です。It's done!
- 今までの手順
- あとがき
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