パナソニック LUMIX DMC-GF6~フルモデルチェンジしたGF
一緒に入っている付属品です。左上より取扱説明書、CD-ROM、バッテリーチャージャーDE-A99A、バッテリーパックDMW-BLG10、USB接続ケーブルK1HY08YY0034、ショルダーストラップVFC4765。この他にレンズ関係も付属します。 取扱説明書は簡易版で64ページのものです。詳細版はCD-ROMの中に入っており、ページ数は288ページとなっています。デジタルカメラを十分活用するにはパソコンが必須とはいえ、やはり紙ベースでも添付することが望ましいと思います。
パナソニック LUMIX DMC-GF6の本体をチェックボディ前面。基本的なデザインはDMC-GF5を踏襲していますが、ボディ上面カバーはシルバーの配色となっています。 液晶モニター側。液晶パネルは固定式からチルト方式へと変更されました。親指部分のゴムも直線的な形状に変わっています。新たにWi-Fiを内蔵したため、インジケーターも追加されました。 ボディ上面。中央部にモードダイヤルが新設されたことにより、より上級者にとっても使いやすいカメラに変わっています。モードダイヤルの設定項目はDMC-GX1に準拠していますが、「クリエイティブ動画モード」と「パノラマモード」が追加されています。 もう一つの大きな変化は、シャッターボタンの同軸にファンクションレバーが追加された点です。このレバーは電動ズームレンズを装着したときにはズームレバーとして機能させることができます。また、設定により露出補正に割り当てることも可能です。
ボディ底面。バッテリー室蓋中央にあるカバーはACアダプター使用時にケーブルを出すためのものです。三脚用の穴はレンズ光軸上に置かれています。カメラ本体は日本製。
ボディ左側面。こちら側にはNFCアンテナ部があります。液晶モニターをチルト稼働させるため、厚さが増していることがわかります。
ボディ右側面。こちら側には外部接続端子が置かれています。
ボディ単体の重さは実測で280gでした。仕様上は280.8gとなります。
バッテリーとメモリーカードを内蔵した重さは実測で322gでした。カードによって異なりますが、仕様上では323gです。
ボディ右肩にあるLUMIXと機種のロゴ。「LUMIX」は刻印された中にインクが流し込まれています。
ボディ前面右下には、ライカLEICAのLロゴが貼付されています。
イメージセンサーは4/3型有効1600万画素となります。DMC-GX1やDMC-G6と同等の画素数です。右上にあるランプはセルフタイマーとAF補助光を兼ねるものです。
グリップ部分。DMC-GF5と比較すると、盛り上がり部分が小さくなりましたが、ホールディング性は良好でした。
ボディ上面軍艦部右側のコントロール部。新設されたモードダイヤルがカメラの位置づけを変えたように思います。
ボディ上面左肩。ステレオマイクとスピーカーが置かれています。ストロボポップアップボタンは機械式のため、電源が入っていない状態でも稼働します。スピーカーの右側にある指標は、イメージセンサーの位置を示すもので、被写体との距離を測る時の基準面となります。
内蔵ストロボをポップアップさせた状態。ヘッド部が稼働するため、指で押さえてバウンスさせることも可能です。もちろん、メーカー推奨外となります。
内蔵ストロボ格納部。ストロボはレンズ光軸上に置かれているため、比較的不自然な影が出にくくなっています。
ボディ液晶モニター側のメインコントロール部。基本的なインターフェースはDMC-GF5を踏襲していますが、Wi-Fiを内蔵しているためボタンが新設されました。このボタンはFn2として機能を割り当てることができます。
ボディ右側面にある外部接続端子。上からHDMI端子、AV OUT/DIGITAL端子となります。
ボディ左側面にあるNFCアンテナ部。NFCに対応しているスマートフォンやタブレットであれば、Wi-Fi設定を簡易に行うことができます。
液晶パネルをチルトさせた状態。下方向には約45度傾けることができます。
液晶パネルを上方向にチルトさせた状態。約180度まで反転可能です。
液晶モニターのチルト部。この状態で上方向にチルトさせると、液晶下部が下側にスライドします。
液晶下部が下側にスライドした状態。この状態で液晶パネル上部に隙間が生まれるため、液晶モニターとボディが干渉せずに反転可能となります。
液晶モニター上部の可動部。写真に向かって右側にシフトしています。
液晶モニターを反転させた状態。完全に反転させることができるため、自分撮りも可能です。
液晶モニターの表示内容を見ると、単に上下を反転させているだけでなく、鏡像のように左右も反転していることがわかります(右上にあるLUMIXの文字がわかりやすいと思います)。自分撮りをするには、この状態の方が違和感なく撮影できます。なお、設定により上下反転させないことも可能です。
液晶モニターをほぼ水平状態にしています。この角度でも十分視認可能ですので、視野角の広いパネルが使われていることがわかります。
液晶モニターの表示内容。パネルのアスペクト比は3:2ですが、イメージセンサーのアスペクト比は4:3のため、最大サイズで撮影すると両側が余ります。
右下にヒストグラムを表示させた状態。ヒストグラム表示位置は自由に変えることができます。
ボディ下部のバッテリー室蓋を開いた状態。バッテリーの他にメモリーカードも格納します。
バッテリーとメモリーカードを挿入しつつある状態。メモリーカードはラベル面が前側になります。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。基本的なデザインは共通していますが、細かい部分を見ると意外に違いが多くあります。ボディサイズは、横幅が3.5mm大きくなっているのに対し、高さは1.8mm低くなりました。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。液晶パネルはどちらも3型ですが、GF5の92万ドットからGF6では104万ドットへと高精細化されています。右下にWi-Fi/Fn2ボタンが新設されました。ボタン自体に印字されているため、わかりやすくなっていると感じました。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。液晶モニターを表示させた状態です。パネルのアスペクト比はどちらも3:2となります。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。ボディ厚は1.6mm増していますが、主に液晶モニターのチルト化によるものです。大型のモードダイヤルが新設されたことで、操作性が向上しています。また、シャッターボタン同軸のファンクションレバーの追加もポイントです。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。ボディ上面の稜線がなだらかに変わっています。ストラップ取り付け部も変更され、ボディ外側への飛び出し量が少なくされました。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。内蔵ストロボをポップアップさせた状態。機構はほぼ同じですが、ボディ高が低くなったのに伴い、ポップアップ位置もわずかに低くなっています。GNは6.3(ISO160時)と同じです。
LUMIX DMC-GF6の付属品をチェックバッテリーチャージャーDE-A99A。小型軽量で持ち運びも容易です。バッテリーパックDMW-BLG10の充電には、最大で190分かかります。 コンセントに接続するプラグ部分は折り畳み可能で、可搬性も良好です。 付属するバッテリーパックDMW-BLG10。GF5に付属していたDMW-BLE9の容量は7.2V 940mAhでしたが、DMW-BLG10では容量が増量され、7.2V 1025mAhとなっています。静止画で最大340枚、動画では140分の撮影が可能です。 付属するUSB接続ケーブルK1HY08YY0034。AV出力やパソコン・プリンター等との接続に使用します。 ショルダーストラップVFC4765。Gシリーズ共通のもので、高級感のある合成皮革製です。
3.パナソニック DMC-GF6の描写性能はどうか?
描写力チェック1:高感度性能パナソニック LUMIX DMC-GF6の基本感度はISO160で、標準ではISO12800まで設定可能となっています。さらに、拡張設定ではISO25600相当まで拡げることができます。
サンプル画像。左下の赤枠の部分を切り出してある。 画像をクリックすると、元画像の全体が開きます。 ISO160(左から「-5」「0」「+5」)
描写力チェック2:解像度Panasonic LUMIX DMC-GF6のイメージセンサーは有効1600万画素です。今回テストに使用した14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442Aは、絞り開放から鮮明度のある画像となっていました。
レンズ名:LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A 焦点距離:14mm (35mm換算 約28mm) 絞り値:F7.1 (開放絞りF3.5から2段絞った状態) 使用チャート:ISO12233準拠チャート(下図は、図の赤枠の部分を等倍で切り出したもの。)
限界解像度チェック用のラインでは、2500本まで楽々と視認できています。モアレもほとんど発生していません。
横方向の限界解像度チェック用のラインでも、同様に2500本域まで余裕をもって視認できています。 参考まで、左上部分を切り出してみました。絞り開放ではやや流れが見られましたが、F7.1まで絞ると鮮明度が上がります。なお、レンズのシェーディング補正機能はOFFにしてあります。 描写力チェック3:シェーディング補正機能 機能チェック(おまけ):連続撮影枚数- 超高速(SH):20コマ/秒、JPEGで最大39コマの連続撮影。RAW非対応。
- 高速(H):4.2コマ/秒、RAWで7コマの連続撮影。
- 中速(M):3コマ/秒、RAWで7コマの連続撮影。連写中ライブビュー有。
- 低速(L):2コマ/秒、RAWで7コマの連続撮影。連写中ライブビュー有。
- RAW+JPEG(Fine)では、バッファーフルになった後は、約1コマ/秒で連写。
- RAWでは、バッファーフルになった後は、約1.5コマ/秒で連写。
4.結局、LUMIX DMC-GF6は「買い」か?
- マイクロフォーサーズ機の中でトップレベルの描写力。
- 標準でISO12800、拡張ではISO25600相当まで設定可能な高感度性能(ISO3200までは十分常用可能) 。
- Wi-FiとNFCを搭載。
- 自分撮り可能なチルト液晶とタッチパネルを搭載。
- 視野角が広く視認性の高い液晶パネルを採用。
- レベルアップした連写性能と連続撮影枚数。
- 短縮された起動時間。
- モードダイヤルとファンクションレバーの搭載により、操作性が向上。
- フルHD(60i)に対応し、ステレオマイクも内蔵。
- 多彩なイメージ機能。
- 電子ビューファインダーには非対応。(Wi-Fi連携でスマートフォン等でのリモート操作は可能。)
- アクセサリーシューは非搭載。(内蔵フラッシュを光軸上に配置。)
- もう一息ほしい連続撮影枚数。(高速メモリーカードでは1.5コマ/秒でのRAW撮影が可能。)
- 付属する取扱説明書は簡易版のみ。(CD-ROM内には詳細版取扱説明書。)
付録1.製品仕様からみた LUMIX DMC-GF6の特長
型式 レンズ交換式デジタル一眼カメラ 記録媒体 SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード(UHS-Iカード対応) レンズマウント マイクロフォーサーズマウント 撮像素子 4/3型Live MOSセンサー 4/3型Live MOSセンサー 4:3 / 原色カラーフィルター 有効画素:1600万画素 総画素:1668万画素 ※DMC-GF5は有効1210万画素 撮像素子防塵対応 スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター) 画像ファイル形式 JPEG(DCF/ Exif2.3準拠)、RAW(Panasonic独自)、 DPOF対応 3Dレンズ装着時:JPEG+MPO AVCHD/ MP4 アスペクト比設定 4:3、3:2、16:9、1:1 記録画素数(静止画) 〔4:3〕 4592×3448(L) 3232×2424(M) 2272×1704(S) 1824×1368(3Dレンズ装着時) 〔3:2〕 4592×3064(L) 3232×2160(M) 2272×1520(S) 1824×1216(3Dレンズ装着時) 〔16:9〕 4592×2584(L) 3232×1824(M) 1920×1080(S) 1824×1024(3Dレンズ装着時) 〔1:1〕 3424×3424(L) 2416×2416(M) 1712×1712(S) 1712×1712(3Dレンズ装着時) ※DMC-GF5は最大で4000×3000 画質モード (クオリティ)・色空間 ファイン / スタンダード / RAW / RAW+ファイン / RAW+スタンダード(3Dレンズ装着時は、MPO+ファイン、MPO+スタンダードのみ)、sRGB、Adobe RGB 動画撮影 AVCHD: 1920×1080(FSH:約17Mbps)、60i記録(センサー出力 30コマ/秒) 1280×720(SH:約17Mbps)、60p記録(センサー出力 30コマ/秒) MP4: 1920×1080(FHD:約20Mbps) / 1280×720(HD:約10Mbps) / 640×480(VGA:約4Mbps)、30fps ※DMC-GF5も同じ オートフォーカス方式、フォーカスモード 映像検出によるTTL方式(コントラストAF)、AFS(シングル) / AFF(フレキシブル) / AFC(コンティニュアス) / MF AF測距検出範囲 AFモード EV-3~18(ISO100換算)、オートフォーカスモード:顔認識 / 追尾 / 23点 / 1点 / ピンポイント(タッチ操作可:顔認識+1点AFエリア選択 / 追尾 / マルチエリア選択 / 1点AFエリア選択 / ピンポイント位置選択)クイックAF、AF+MF、フォーカス優先、MFアシスト(拡大ポジション変更、タッチ操作可、4倍/5倍/10倍拡大選択可能) ※DMC-GF5はEV0~18 AF補助光/AFロック 対応 測光方式、測光モード 1728分割測光、マルチ測光 / 中央重点測光 / スポット測光(全画面の約2.7%) ※DMC-GF5は144分割測光 測光範囲 EV 0~18(F2.0レンズ、ISO100換算) 撮影モード インテリジェントオート / インテリジェントオートプラス(iA+) / プログラムAE(P) / 絞り優先AE(A)/ シャッター優先AE(S) / マニュアル露出(M) / カスタム / シーンガイド / クリエイティブコントロール ISO感度 オート / インテリジェントISO / 160 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 拡張でISO25600 ※DMC-GF5はISO12800まで 露出補正 1/3 EVステップ、±3 EV オートブラケット 3枚 / 5枚 1/3~2/3EVステップ 最大±4/3 EV 単写/連写選択可 ホワイトバランス オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1・2 / 色温度設定(2500K-10000Kの間で100K単位) / ホワイトバランス微調整(2軸方式)、ホワイトバランスブラケット シャッター フォーカルプレーンシャッター シャッター速度 静止画:60~1/4000 秒 動画:1/30~1/16,000秒 ※DMC-GF5も同じ セルフタイマー 10秒 / 2秒 / 10秒 3枚 連続撮影速度 最大撮影コマ数 超高速(SH):約20コマ/秒 高速(H):約4.2コマ/秒 中速(ライブビューM):約3コマ/秒 低速(ライブビューL):約2コマ/秒 RAWあり:最大7コマ RAWなし(超高速(SH)以外):カードの空き容量に依存 RAWなし(超高速(SH)):最大39コマまで ※DMC-GF5は最高で4コマ/秒 RAWで最大5コマ 最低被写体照度 GF6W付属レンズ45-150mm / F4.0-5.6装着時:約12 lx(iローライトモード時、シャッタースピード1/30秒時) GF6W付属レンズ14-42mm / F3.5-5.6装着時:約9 lx(iローライトモード時、シャッタースピード1/30秒時) GF6X付属レンズ14-42mm / F3.5-5.6装着時:約9 lx(iローライトモード時、シャッタースピード1/30秒時) オートレビュー レビュー:OFF / 1秒 / 2秒 / 3秒 / 4秒 / 5秒 / ホールド 液晶モニター アスペクト比3:2 3.0型 約104万ドット 広視野角 TFTタッチパネル液晶/約100% ※DMC-GF5は3.0型, 約92万ドット 内蔵フラッシュ TTL調光内蔵フラッシュ GN6.3 相当(ISO160・m)、手動ポップアップ式 ※DMC-GF5も同じ 発光モード オート / 赤目軽減オート / 強制発光 / 赤目軽減強制発光 / スローシンクロ / 赤目軽減スローシンクロ / 発光禁止 / デジタル赤目補正(赤目軽減発光時、ON/OFF可)・先幕シンクロ固定 フラッシュ同調速度 1/160秒以下 ※DMC-GF5も同じ フラッシュ撮影範囲 約1.0m~約5.7m(ワイド端)、約0.3m~約3.5m(テレ端)(GF6W付属レンズ14-42mm / F3.5-5.6装着、[ISO AUTO][ISO 感度上限設定]を[OFF]に設定時) /約0.9m~約5.0m(ワイド端)、約0.9m~約3.5m(テレ端)(GF6W付属レンズ45-150mm / F4.0-5.6 装着、[ISO AUTO][ISO 感度上限設定]を[OFF]に設定時) / 約0.4m~約5.7m(ワイド端)、約0.3m~約3.5m(テレ端)(GF6X付属レンズ14-42mm / F3.5-5.6装着時、[ISO AUTO][ISO 感度上限設定]を[OFF]に設定時) デジタルズーム 2倍 / 4倍 EXテレコン ON / OFF単純拡大(最大 約2倍 最大記録画素数以外、倍率は記録画素数による) 動画EXテレコン 約3.6倍:AVCHD[HD/60p]、MP4[HD/30p]設定時 約4.8倍:MP4[VGA/30p]設定時 画質調整 コントラスト / シャープネス / 彩度 / ノイズリダクション(各フォトスタイルとセットで切り換え調整可能) クリエイティブ コントロール (静止画) ポップ / レトロ / オールドデイズ / ハイキー / ローキー / セピア / ダイナミックモノクローム / インプレッシブアート / ハイダイナミック / クロスプロセス / トイフォト/ トイポップ/ ブリーチバイパス / ジオラマ / ソフトフォーカス/ ファンタジー / クロスフィルター / ワンポイントカラー / サンシャイン(画像効果の調整機能あり) クリエイティブ コントロール (動画) ポップ / レトロ / ハイキー /ローキー/ セピア / ハイダイナミック / トイフォト / ジオラマ / ダイナミックモノクローム / インプレッシブアート / ワンポイントカラー / クロスプロセス / オールドデイズ / トイポップ / ブリーチバイパス / ファンタジー(画像効果の調整機能あり) その他の撮影機能 自分撮りモード(撮影枚数、美肌効果(強 / 弱 / OFF) / ボケ味コントロール機能(インテリジェントオート / インテリジェントオートプラス[iA+] / クリエイティブコントロール)、タッチカラーコントロール(インテリジェントオートプラス[iA+])、タッチ明るさコントロール(インテリジェントオートプラス[iA+])、タッチシャッター、タッチズーム(電動パワーズームレンズ使用時)、タッチQ.MENU、個人認証、インテリジェントDレンジコントロール(OFF / 弱 / 中 / 強 / AUTO)、新・超解像(OFF / 弱 / 中 / 強 / 拡張)、シェーディング補正、カスタムセット登録、ヒストグラム、ガイドライン表示、ハイライト表示、エコモード(スリープモード / モニター自動OFF / ライブビューモード)、コマ撮りアニメ、パノラマ設定、縦位置検出機能、ワールドタイム、トラベル日付、Fnボタン設定(Wi-Fi、Q.MENU、AF/AEロック、ワンプッシュAE、プレビュー、フォトスタイル、画像横縦比、記録画素数、クオリティ、測光モード、ISO感度、フォーカスモード、インテリジェントDレンジコントロール、新・超解像、HDR、フラッシュモード、フラッシュ光量調整、EX テレコン(写真・動画)、デジタルズーム、手ブレ補正、デフォルトに戻す、動画記録方式/画質設定、写真撮影、ヒストグラム表示、ガイドライン表示、記録枠表示、ステップズーム、ズーム速度)、ドライブモード(単写 / 連写 / オートブラケット / セルフタイマー)、露出メーター表示、プレビュー(絞り効果 / シャッター速度効果)、MFガイド、ダイヤル操作ガイド、メニュー位置メモリー、風音低減、動画撮影中の静止画撮影(写真優先/動画優先)、マイクレベル表示、動画おまかせiA、マイクレベル設定、長秒ノイズ除去、3D写真撮影(3D交換レンズ使用時)、ピンポイントAF時間(LONG / MID / SHORT)、フリッカー軽減([1/50]、[1/60]、[1/100]、[1/120]、[OFF])、レンズ無しレリーズ、3D テレビ出力、メニュー背景色、ピクセルリフレッシュ、センサークリーニング、パワーズームレンズ(焦点距離表示 / ステップズーム / ズーム位置メモリー / ズーム速度 / ズームリング操作) 再生モード タッチ再生送り(早送り可)、音楽付きスライドショー、お気に入り再生/設定、12/30画面再生、カレンダー検索、再生モード(通常再生、写真、動画、3D、カテゴリー再生、お気に入り再生)、ズーム再生(最大16倍、ページ送り可、タッチ操作可)、撮影情報表示、画像回転(RAW以外)、縦位置自動回転、ヒストグラム表示、タイトル入力、文字焼き込み、動画分割、リサイズ、トリミング、回転表示、プリント設定、プロテクト、認証情報編集、位置情報記録、動画再生中静止画保存、 ビエラリンク(HDMI接続時)、クリアレタッチ マイク/スピーカー ステレオ/モノラル ※DMC-GF5も同じ 表示言語 日本語 インターフェース AV出力(NTSC)、USB 2.0 High SPEED(マスストレージ/PTP)、HDMI端子(mini HDMI TypeC) ワイヤレス転送部 IEEE 802.11b/g/n(無線LAN標準プロトコル) NFC 電源 リチウムイオンバッテリーパック(付属、7.2V) / バッテリーチャージャー / (別売ACアダプター DMW-AC8 100~240V対応) ※別売DCカプラーDMW-DCC11が必要。 静止画撮影可能枚数 約340枚 ※DMC-GF5は360枚 連続撮影可能時間 約140分 ※DMC-GF5も同じ 実撮影可能時間 約70分 外形寸法 幅 約111.2mm×高さ 約64.8mm×奥行 約38.4mm ※DMC-GF5は107.7 x 66.6 x 36.8mm 質量 約323g(本体、バッテリー、メモリーカード含む) 約280.8g(本体) ※DMC-GF5は267g/225g 動作環境 0~40 ℃ / 10~80% 付属品 バッテリーパック(7.2V)、バッテリーチャージャー、USB接続ケーブル、CD-ROM、ショルダーストラップ、 [GF6Wのみ付属]交換レンズ、レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ [GF6Xのみ付属]交換レンズ、レンズキャップ [GF6のみ付属]ボディキャップ付録2.発売前のファーストレビュー
【一口コラム】 飛躍的に進化した新しいエントリーモデルDMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。ボディ形状は高さが低くなるとともに横幅が増しており、やや細長くなっています。GX1同様に、ボディ上面にモードダイヤルが新設されており、新しい位置づけであるように感じました。
- イメージセンサーはGF5の有効1210万画素に対し、GF6ではGX1と同じ1600万画素に高画素化。高感度性能も標準でISO12800、拡張でISO25600と、GF5やGX1よりも強化されました。
- 液晶パネルは3型104万ドットのタッチパネルセンサーを搭載。180°反転可能なチルト式のため、自分撮りも可能。
- Wi-Fiを内蔵し、スマートフォンで画像を確認しながら撮影することも可能。NFCに対応しているため、対応しているスマートフォンであれば初期設定や接続を簡単に行えます。
- 60iでのフルHD動画撮影に対応。
- 連写性能は、GF5の4コマ/秒から、GX1と同じメカシャッター時4.2コマ/秒、電子シャッター時20コマ/秒に高速化。RAW撮影時にも7コマまで連続撮影可能に。(GX1は9コマまで、GF5は5コマまで)
- オートフォーカスが高速化されるとともに、AF測距検出範囲はEV-3~18に強化。(GF5やGX1を含め、既存機種ではEV0~18)
- シャッターレバー同軸にファンクションレバーを設置。電動ズームレンズ装着時にボディ側からズーム操作が可能です。また、露出補正の機能などに使うこともできます。
- ソフト面では、おまかせiAモードでの料理認識、クリエイティブコントロールでのオールドディズ、トイフォトなどを追加。また、コマ撮りした静止画をカメラ内で動画に編成するストップモーション動画機能も搭載しています。
- ボディサイズは、GF5の107.7x66.6x36.8 mmに対し、GF6では111.2x64.8x38.4 mmとなっています。重さも約55g増加しています。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。グリップ部分の形状が変わっていますが、正面から見たデザインは踏襲しています。幅は3.5mm増していますが高さは1.8mm低くなりました。シャッターボタンの横にあるモードダイヤルがインターフェース上の大きな違いと言えます。
DMC-GF6(左側)とDMC-GF5(右側)。GF6の液晶モニターは黒枠部分が大きいですが、液晶パネルはどちらも3型です。GF6では180°まで可動するチルト液晶になるとともにドット数は92万ドットから102万ドットへと高精細化されています。なお、アスペクト比は両機種とも3:2となります。インターフェースとしては、ファンクションボタンが追加されました。
【パナソニック DMC-GF6とDMC-GF5、DMC-GX1の比較】 機種名 DMC-GF6 DMC-GF5 DMC-GX1 イメージセンサー 有効1600万画素 4/3型 Live MOSセンサー 有効1210万画素 4/3型 Live MOSセンサー 有効1600万画素 4/3型 Live MOSセンサー ファインダー - - EVF対応可 ISO感度 ISO160-12800 (拡張でISO25600まで) ISO160-6400 (拡張でISO12800まで) ISO160-12800 シャッタースピード 60-1/4000秒 シンクロ同調1/160秒まで 60-1/4000秒 シンクロ同調1/160秒まで 60-1/4000秒 シンクロ同調1/160秒まで 液晶モニター 3型104万ドット 3型92万ドット 3型46万ドット 連写速度 20コマ/秒(RAWで7コマ) 4コマ/秒 20コマ/秒 動画撮影 1920 X 1080(60p) 1920 X 1080(60i) 1920 X 1080(60i) 付加機能 ストロボ内蔵/Wi-Fi/NFC/ バリアングル液晶/タッチパネル ストロボ内蔵/タッチパネル ストロボ内蔵/タッチパネル バッテリー DMW-BLG10 340枚 DMW-BLE9 340枚 DMW-BLD10 340枚 サイズ (W x H x D) 111.2x64.8x38.4 mm 107.7x66.6x36.8 mm 116.3x67.8x39.4 mm 重さ (含カード、電池) 323g/280.8g 267g/225g 318g/272gDMC-GF6(左側)とDMC-GX1(右側)。個々に見るとかなり違った印象を受けますが、並べてみると意外と似ている感じがします。
DMC-GF6(左側)とDMC-GX1(右側)。サイズはGF6の方がやや小型です。後ろダイヤルがコントロールボタンに変わるなど、インターフェースも若干違っています。GX1には電子ビューファインダーを接続可能ですが、その分高さが若干増すとともに内蔵ストロボの位置もレンズ光軸から左側にシフトしています。
左側が新型タイプで、右側は従来タイプ。レンズ長は11mm、太さは4mm細くなっています。重さも195gから110gへと85g軽量化しています。最短撮影距離は、ズーム全域で30cmだった従来品に対し、新型では広角端から20mmまでは20cmまで寄れるように改善されています。
ダブルズームレンズキットに含まれる標準ズームLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 IIは3月に発売開始となった新型タイプで、従前のものと比較すると大幅に小型軽量化されています。CP+2013で展示されていましたが、レンズキットとして付属するものはプラスティックマウントですが、単体発売されるレンズは金属マウントとのことでした。
(2013年 4月12日 記)