. PLCのビットデバイス詳細についての説明。 | 岐阜県在住サラリーマンの生活
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キーエンス製PLC ビットデバイス詳細

入力リレー は、外部機器からPLCにON/OFF情報(1 or 0)を取り込むためのデバイス。 例: センサー(近接センサー、光電センサー等)が反応した場合にON情報(1)をPLCに取り込む、反応しない場合にOFF(0)情報をPLCに取り込むことに使用。こうすることでPLC内部にセンサーのON/OFF(1 or 0)を取り込むことができる。 出力リレー は、PLCから外部機器へON/OFF情報(1 or 0)を送り出すためのデバイス。例:PLCからランプを光らせたい場合にON情報(1)をランプに送り出すことでランプが光る。光っているランプを消灯させる場合は OFF情報(0)をランプに送り出す。

リンクリレー

表記ルール:B 1A9 F B:デバイス名 1A9 :チャンネル番号(000〜7FF) F :接点番号(0〜F) 1A 9 F :デバイス番号(0000〜7FFF)表記例:B0000,B0001・・・,B000 9 ,B000 A ・・・,B000 F ,B00 1 0 ・・・ 接点番号9の次はA〜F(16進数),次は1桁上がる。範囲:B0000〜B7FFF

リンクリレー は、PLCをEtherNet/IP,簡易PLCリンク,CC-Link等の通信方式により複数台接続する場合にデータを転送する( ※データリンク )ためのデバイスとして使用する。拡張ユニットのユニットデバイスへの割付けはできない。 例: PLC-A,PLC-Bの間でデータの連携を行う時、PLC-A側にB0000,B0001,B0002を用意、PLC-B側にB0003,B0004,B0005を用意しデータの連携を行う。 PLC-A PLC-B B0000 ⇄ B0003 B0001 ⇄ B0004 B0002 ⇄ B0005

※ PLC等の機器同士でデータの連携を行うことを データリンク と言う。

内部補助リレー

・R 入力・出力リレー の内、拡張ユニットリレーに割り当てていない R を内部補助リレーとして使用できる。

・B リンクリレー の内、データリンク用に割り当てていない B を内部補助リレーとして使用できる。

・MR表記ルール:MR 0030 15 MR:デバイス名 0030 :チャンネル番号 15 :接点番号(00〜15) 0030 15 :デバイス番号(000000〜399915)表記例:MR000000,MR000001・・・MR0000 15, MR000 100 ・・・ 接点番号15の次はチャンネル番号が一つ増える範囲:MR000000〜MR399915

・LR表記ルール:LR 012 13 LR:デバイス名 012 :チャンネル番号 13 :接点番号(00〜15) 012 13 :デバイス番号(00000〜99915)表記例:LR00000,LR00001・・・LR000 15, LR00 100 ・・・ 接点番号15の次はチャンネル番号が一つ増える範囲:LR00000〜LR99915

LR(ラッチリレー) は、電源OFFでも、ON/OFF(1 or 0)情報が保持されるデバイス。CPU内部でのみ使用できる。拡張ユニットのユニットデバイスに割り付けできない。

タイマ(接点)

表記ルール:T 0001 T:デバイス名 0001 :デバイス番号(0000〜3999)表記例・範囲:T0000〜T3999

タイマは以下の3つの値を持っている。 接点(1ビット) :今回記述のもの。現在値が0になると接点がONとなる 設定値(32ビット) :接点が動作する時間を設定する 現在値(32ビット) :現在の値。命令語でタイマというものがあり、上記指定値を使用して時間により接点をON/OFFするのに使用する。実使用においては、例えば順番に信号をON/OFFしていく制御にて、装置Aが起動して装置Aが立ち上がる前に、次の動作にいってしまうと問題となる場合に、装置Aが起動後、タイマ設定により一定時間待った後、次の動作に移行する場合などに使用する。

カウンタ(接点)

表記ルール:C 0001 C:デバイス名 0001 :デバイス番号(0000〜3999)表記例・範囲:C0000〜C3999

カウンタは以下の3つの値を持っている。 接点(1ビット) :今回記述のもの。設定値と現在値が同じになるとONとなる 設定値(32ビット) :接点が動作する値を設定する 現在値(32ビット) :現在の値。命令語でカウンタというものがあり、カウント入力対象のデバイス立ち上がり時、現在値に1を加算し、現在値=設定値になった時点で接点がONする。実使用においては、ワークを順番に並べるなどの連続動作時にカウンタで個数を管理、全個数終了時に別動作に移行する場合などに使用する。

コントロールリレー(接点)

PLCの機能を制御したり、PLC内部の状態を知るために使用する特殊な内部補助リレー。番号毎に役割・機能があらかじめ割り付けられていて、通常の内部補助リレーのように使用することは出来ない。 ・機能例(一部抜粋 、 詳細は キーエンスの マニュアルを 参照してください )

CR2002常時ONCR2003常時OFFCR2306バックアップ電池異常CR5405メモリカードライトプロテクト

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当サイトの運営者。 岐阜県在住の自動装置設計エンジニア。 自動化装置の開発、設計、プログラミング、組み立ての工程を担当。 野球、筋トレが趣味。 最近、老眼鏡デビューを果たす。

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