. Number_iが見せた夢と現実の境目、余白の美学 2度目のツアー『No. Ⅱ』で描かれた物語――その本質に触れて - Real Sound|リアルサウンド
Number_iが見せた夢と現実の境目、余白の美学 2度目のツアー『No. Ⅱ』で描かれた物語――その本質に触れて - Real Sound|リアルサウンド
Number_iが見せた夢と現実の境目、余白の美学 2度目のツアー『No. Ⅱ』で描かれた物語――その本質に触れて - Real Sound|リアルサウンド

Number_iが見せた夢と現実の境目、余白の美学 2度目のツアー『No.Ⅱ』で描かれた物語――その本質に触れて

「Numbers Ur Zone」ではダンサーも登場し、Number_iの武器のひとつでもあるハイレベルなダンスパフォーマンスで魅せていった。ストリングス隊も加わった「なんかHEAVEN」は浮遊感の増したサウンドで、スクリーンにはキャラクター化したメンバーがふわふわと宙を漂うような映像も映し出される。「ロミジュリ」と神宮寺のソロ曲「LOOP」をギターソロで繋ぎ、さらに神宮寺が歌い出しを務める「SQUARE_ONE」へと続いていったことからも、本公演が前後の流れを相当意識して構成されていることが伝わってきた。細やかに構築された世界に入り浸っていると、〈歩いた場所しか道になんないな〉を平野が唐突に裏声で歌い、「いたずら電話みたいな人いなかった?」「なんかいたよね?」と反応する神宮寺と岸。「かっこつけきらない感じがね(笑)」と笑う平野の通り、少しの緊張が張り巡らされた空間に少し息を抜ける瞬間があるところも、なんだか彼ららしい。

「Hard Life」のあとの映像では、宇宙船に行ったことは岸の夢だったと発覚する。撮影の合間に談笑する3人だが、用意されていた果物を平野がかじったところで彼の身に異変が起き、メインステージで平野がゆっくりと起き上がる形で「2OMBIE」へ突入。「BON」からピアノソロで岸のソロ楽曲「KC Vibes」へと繋げ、さらに、岸、神宮寺、平野の順に歌い繋ぐ「Numbers」から平野のソロ楽曲「ピンクストロベリーチョコレートフライデー」と続いていくのも鮮やかな流れだった。

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