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Без кейворда

水陸両用車とは、その名の通り陸上を走行するだけでなく、水上航行も可能なクルマのことを指します。 軍用車両が主ですが民間車両も存在します。 今回は軍の払い下げ車両を含めて一般ユーザーが購入可能なクルマをご紹介して行きましょう。

代表的な軍用水陸両用車

シュビムワーゲン この投稿をInstagramで見る フォードGPA

後者のフォードGPAは、ウィリスMB/フォードGPW(いわゆるジープ)をベースにフォード社とマーモン社の共同開発で誕生しました。 フォードGPAはモノコック式舟形車体にフォードGPのエンジンと走行装置を組み合わせて製作された水陸両用車で、主に欧州戦線の陸軍に配備されましたが、水陸両用車としてはコンパクトなボディが災いして渡洋性がなく、陸上での走行性能も芳しくなかったために、補助的な任務に使用されるに留まりました。 そのため生産された12,700台のうち半分以上がソ連に供与されました。

大西洋を横断したハーフ・セーフ号 DUKW DUKWを改造した水上バス

代表的な民間水陸両用車

アンフィカー770型 この投稿をInstagramで見る

アンフィカーは西ドイツの自動車設計家のハンス・トリッペルが設計し、BMWグループのIWK(Industoriewerke Karlsruhe )社が製造しました。

アンフィカーは自動車とボートをクロスオーバーさせた大変ユニークな存在でしたが、エンジンの防水性に欠陥があり、水上航行中にエンストすることがしばしばありました。 おまけにボディのサビ対策が不充分で、腐食に弱いという大きな欠点がありました。 しかも、走行性能はお世辞にも良いとは言えず、水上航行性能も何とか移動できる程度というていたらくで、ありていに言ってしまえば欠陥車でした。 そのため商業的には失敗に終わり、後継車もないまま1968年に生産を終了しています。 7年間の生産台数は3,878台に留まりました。

RMAアンフィレンジャー この投稿をInstagramで見る

アンフィレンジャーの車体はモノコック構造を採用。 一体型ロールバーや浮力室を持つ特殊な構造のアルミニウム製のボディで軽量化が図られています。 駆動方式はフロントエンジンの4WDとなり、エンジンは最高出力140psを発揮する2,933cc水冷V型6気筒を搭載。 組み合わされるトランスミッションは5MTとなります。

ギブス・アクアダ

水陸両用車は公道走行できるのか?

道路運送車両法で規定された保安基準に基づいている車両であり限り、ナンバーをつけて公道を走行することが可能です。 現実的には米海兵隊が運用するAAV7のような装甲車両を除き、SUVやトラック、バスタイプの水陸両用車は問題なく登録できるはずです。 実際に上記で紹介した車両は国内でもナンバーをつけて公道を走っています。

ただし、国交省が発行している車両用のナンバープレートはクルマとして道路を通行するためのものです。 湖や河川、海などの水上を航行するためには船として船舶番号の交付を受けなければなりません。 また、普通自動車免許では船の操縦は認められていないため、小型船舶免許を取得しなければな水陸両用車での水上航行は許可されません。

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