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ヨットの夜間における灯火と昼間の形象物のおさらい

➀ 長さ50 メートル 以上の場合:マスト灯2個(前側1個、後側1個を前より高い位置)、舷灯、船尾灯 ➁ 長さ12 メートル 以上50 メートル 未満の場合:マスト灯(マストが複数ある場合には前側)、舷灯(20 メートル 未満は両色灯でも可)、船尾灯 ➂ 長さ12 メートル 未満:マストトップに全周灯、舷灯(または両色灯) ➃ 長さ7 メートル 未満で最大速力7 ノット 以下の場合:全周灯のみでも可能

セーリングで航行している帆走時(帆船状態

➀ 長さ7 メートル 以上(7 メートル 以上の全ての帆船)の場合:舷灯(但し、20 メートル 未満は両色灯でも可)、船尾灯 ➁ 長さ7 メートル 未満の場合:できるだけ7 メートル 以上と同じにする、又は白色携帯電灯等(国際法上はトーチライトで帆を照らす) ➂ 長さ20 メートル 未満の場合:舷灯と船尾灯に代えて三色灯でも可能

ポイント!「マスト灯または全周灯が点灯していない状態で舷灯(または両色灯)を点灯し航行しているのは、ヨット(帆船)がセーリング(帆走)しているという意味」

アンカリング(錨泊)中のとき

夜間または視界不良時などにアンカリングで停泊(錨泊)する場合にも、定められた灯火を点灯する必要があります。 ➀ 50 メートル 以上の場合:全周灯2個(前側1個、後側1個を前より高い位置) ➁ 50 メートル 未満の場合:全周灯(マストが複数ある場合には前側) ➂ 7 メートル 未満は一部水域を除き、表示しなくてよい(携帯電灯や白色に光るランタンなどを点灯し吊るしておいた方が安全です)

結構忘れがちな形象物

黒球(黒色球形形象物)

黒球が3個あるのは、1個だけ、2個つなげて、3個つなげて、と言う具合に、この3通りでそれぞれ意味があります。 1個:アンカリング(錨泊)時には黒球1個を掲示します。 2個:運転不自由船の場合には黒球2個をつなげて掲示します。運転不自由船とは、エンジンや舵の故障で船のコントロールが効かずに潮や流れに乗って走っている状態という事です。 3個:乗り上げている時、つまり座礁した時に掲示します。

created by Rinker 黒円すい(黒色円錘形形象物) created by Rinker

最後に…

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“ヨットの夜間における灯火と昼間の形象物のおさらい” への2件のフィードバック

malusailing より: 落合昭司 より:

小型船舶(一級、特定)、第四級海上無線通信士、第二級海上特殊無線技士、海技大学校基礎航海科(海事教育通信コース)修了して、26フィートのヨットを楽しんでいる71歳です。 今回、友人のヨット(25フィート)に乗って、機帆走している時、形象物の話になりました。 海技大学校の時の「航海法規」のテキストを出して、調べましたが、 ヨットの形象物については、今一つ記述がはっきりせず、分かりませんでした。 そこで、インターネットで検索したところ、MALUさんのWebがヒットしました。 非常に分かり易い説明で、納得できました。ありがとうございました。

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