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「赤い月の後、すべてが始まる」

大手海上保険各社、湾岸で戦争リスク補償停止 イラン情勢受け

複数の海上保険会社がイランを巡る紛争を理由に、湾岸地域で船舶向け戦争リスク補償の引き受けを停止すると発表した。

ガード、スクルド、ノーススタンダード、ロンドン・P&Iクラブ、アメリカン・クラブなどの保険会社は、解約は3月5日に発効するとした。戦争リスク補償はイラン領海に加え、ペルシャ湾および周辺海域で適用外となる。

スクルドは追加保険料を支払うことで補償を復活させる「バイバックオプション」を検討している。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、イラン及びイスラエル周辺水域と隣接国を対象とする各種戦争リスク保険の引き受けを停止したと明らかにした。

ロイター 2026/03/02

そして、追加の保険料の上乗せについては、保険料率が(船舶価値に対して)従来の約 0.25%から、50〜100%以上の上昇が見込まれていると報じられています。

例えば 1億ドル(約 160億円)級のタンカーなら、1航海あたり 25万ドル (約 4000万円)だったものが、最大 100万ドル (約1億6000万円)超になる可能性もあるわけです。

イラン側が物理的にホルムズ海峡を封鎖しなくとも、「西側の保険企業が物理的に事実上の封鎖に持ち込んでしまった」ということも言えなくもないわけですね。

マリネン准教授が2023年10月10日に上げた10の最悪のシナリオ

4. 原油価格は 1バレルあたり 300ドルに達する。

5. ヨーロッパは LNG 不足により本格的なエネルギー危機に陥る。

1. 紛争に米国も直接関与することになる。

3. イランがホルムズ海峡を封鎖。

・ヨーロッパが LNG 不足により本格的なエネルギー危機に陥る。

アジアの LNG 価格は、今回の戦争の中で 40%超急騰したと 日経は伝えて いまして、そして、WIRED 日本語版の「 ホルムズ海峡封鎖は世界経済にどう波及するのか? 日本も揺らすLNG供給リスク 」という記事などにも書かれていまして、

とある、この「カタール」ですが、イランからの報復攻撃で施設に被害を受けたとして、「LNG の生産を停止した」と 報じられて います。

カタールの LNG は世界の供給量のおよそ 2割を占めています。

ミドル・イースト・アイ紙より

UAEは、土曜日以降に自国に向けて発射された 871機の(イランの)ドローン、弾道ミサイル、巡航ミサイルのうち 814機を撃墜したと発表した。

UAEは、終末高高度防衛ミサイル弾道ミサイル防衛システムとパトリオット PAC-3地対空ミサイルシステムを運用している。また、韓国、ロシア、イスラエルの防空システムに加え、国産の短距離防空システム「スカイナイト」も保有している。

政府の集計によれば、UAEの迎撃率は 90%を超えているが、終末高高度防衛ミサイルやパトリオット迎撃ミサイルは高価で、製造にも何年もかかる。

UAEは、何年もかけて構築した迎撃ミサイルの備蓄のかなりの部分を使い果たした」とスティムソン・センターの専門家ケリー・グリエコ氏は X に記した。

MEE

つまり、このたった数日間で、イランによって、アメリカや中東のいくつかの国々は「兵器やミサイルを使い果たしてしまった」ようなのですね。

2026年3月3日の日米の株式先物価格の推移 nikkei225jp.com

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