Без кейворда
2017年度発表のiPhone8です。10周年記念版とも言えるiPhoneXが同時発表された関係で随分地味な感じではありますが、確実なブラッシュアップがされています。 iPhone7から引き続いて4.7インチのiPhone8、5.5インチのiPhone8 plusの2サイズでの展開となります。
分解に使用している機種は[iPhone8 64GB/ゴールド/SIMフリー版]です。 Youtubeにて動画版も配信中です。取付についてもご覧頂けます。※動画版の方が手順が長くなっております。こちらの記事も後日動画に併せて更新予定です。
iPhone開封ツールのiSclackか吸盤を使用してフロントパネルを開きます。 iSclackの場合は写真の様にホームボタン付近にセットしてレバーを握って開きます。 吸盤の場合はフロントパネルのホームボタン側につけ、片手でケースを押さえながら引っ張り、パネルと本体ケースに隙間を作ります。 iSclack,吸盤のどちらの場合でもパネルが割れているとパネルに吸盤が付かないので、iSclackの付属シートやガラス割れ分解補助シートなどを貼って吸着し易い状態にして作業をします。 ホームボタン下に隙間が出来たら写真3枚目の様に薄いヘラなどを差し込みます。 8のフロントパネルは防水用に周囲が全てシールされているので極めて開きにくいです。どちらの場合でも隙間が出来たらヘラなどで開いた状態を維持する事が大切です。
フロントパネルを開きます。 先ほどの項目(3)でも出たように 方向にパネルを少し動かし(手で掴んで引くか、写真の様にヘラなどで少しパネルを押す)、写真2枚目くらいの位置までズレたら次にパネル正面右側(前項目(2) 側)を軸にして写真3枚目の様に開きます。 フロントパネルとロジックボード接続用ケーブルの長さが足りないため180°開かないので、写真4枚目の様に開いたフロントパネルを支える何かが必要です。ここではiPhone6シリーズ用のiHoldを使っていますが高さが合うものであれば何でもOKです。
固定板を押さえているネジ (ネジの種類+0/長さ2.8mm/頭の径2.2mm) (ネジの種類+0/長さ1.2mm/頭の径2.1mm) を外します。 ネジが外れたら固定板を取り除きます。
ロジックボードとバッテリーを接続しているコネクタ をヘラなどで取り外します。 矢印位置からヘラなどでコネクタ部分を引っ掛けて垂直に持ち上げる様にして外します。左側の方が外しやすく見えますが、部品が剥き出しになっており破壊する可能性がありますので矢印位置で作業をしましょう。コネクタが外れたらどちらかのコネクタに絶縁テープを貼ると事故防止になります。
Appleのサービスマニュアルでは「Blackstick」という名前にて使用されている工具。静電気を帯電しにくいナイロン製で適度な硬さ、更に両端の片方はヘラ状、もう片方は尖っていてノートや携帯の分解にとにかく便利。こちらはmade in USAのものです。類似品があまりにも多くどれを選んだら良いかわからない、という声にお答えして分解工房公式店でも取扱を始めました。下の緑色のボタンからどうぞ。もちろん記事などで使われている本物です。
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