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Google Earth Studio】画面構成、各ツールやコマンドなどを徹底解説 - はばねろグルーヴ
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【Google Earth Studio】画面構成、各ツールやコマンドなどを徹底解説

フレームレート 1秒間に並べるフレーム数を選択します。基本は、30のままで大丈夫です。フレームレートを簡単に説明すると、 1秒間に何枚の画像を並べるか ということです。基本的に映像は、1秒間に約30枚の画像を並べたパラパラ漫画です。1秒間に並べる画像枚数を減らせば、カクカクな映像になりますし、1秒間に並べる画像枚数を増やせば滑らかな映像になります。※ものすごいザックリな説明ですが、詳細は別記事で解説予定です。

新しい長さに合わせて既存のキーフレームを調整する 「新しい長さに合わせて既存のキーフレームを調整する」にチェックを入れて完了ボタンを押すと、プロジェクトの設定画面で変更した「時間の長さ」または「フレーム数」に合わせてキーフレームの位置を自動調整してタイムラインに並べてくれます。

例:「5秒のアニメーションを3秒に変更して、スピード感を出す」

アニメーションの長さ5秒 アニメーションの長さ3秒

下の画像は、アニメーションの長さが5秒のタイムラインです。(タイムラインについては、5.エディタ②タイムラインを参照)タイムラインにグレーの四角い点があります。これを キーフレーム と言います。キーフレームは、ぞれぞれが情報を持っています。このタイムラインのキーフレームはカメラの位置情報を持っているキーフレームで、上から経度、緯度、標高の情報を持っています。

ファイルメニューから「プロジェクトの設定」を開き、時間を 5秒から3秒に変更 します。次に 「新しい長さに合わせて既存のキーフレームを調整する」にチェック を入れ、完了を押します。

「新しい長さに合わせて既存のキーフレームを調整する」に チェックを入れずに完了 を押すと、下のタイムラインのようになります。3秒以降にあった キーフレームが消えてしまいました 。。。

この様な時は、焦らずに Ctrl + Z を押して元に戻してください。編集メニュー → 元に戻す でもOKです。

この例では、再生速度を上げるためにプロジェクトの設定変更を行いました。これ以外にも、逆に 再生速度を遅くしたい場合 や アニメーションの尺を長くしてキーフレームを追加したい場合 など、「プロジェクトの設定」は頻繁に使う機能です。

⑨環境設定

(2)編集メニュー

①元に戻す(ショートカット: Ctrl + Z )

②やり直す(ショートカット: Ctrl + Y )

③切り取り(ショートカット: Ctrl + X )

④コピー(ショートカット: Ctrl + C )

⑤貼り付け(ショートカット: Ctrl + V )

⑥削除( Delete )

⑦すべて選択(ショートカット: Ctrl + A )

⑧選択を解除(ショートカット: Ctrl + Shift + A )

(3)表示メニュー

①マルチビュー(ショートカット: 1 ~ 4 、 W )

数字の 1 ~ 4 を押すと1画面~4画面までのレイアウトの切り替えができます。ただし、ビューポートを3画面以上のレイアウトに切り替えるには、1920×1080以上の解像度を持つディスプレイが必要なようです。 普通に編集する場合、ビューポートはトップビューとカメラビューなどの2画面レイアウトで十分です。

ビューポート2画面(左:トップビュー 右:カメラビュー) ビューポート4画面(左上:東ビュー 左下:トップビュー 右上:南ビュー 右下:カメラビュー)

②プレビュー品質(ショートカット: Shift + 1 ~ 3 )

低( Shift + 1 )、標準( Shift + 2 )、高( Shift + 3 )のいずれかを選択できますが、品質を「高」にするとPCの動作が重くなって編集しづらくなる(特に市街地の低高度のアニメーションなどのプレビューは重いです)ので、あまりお勧めしません。※スペックが高いPCなら平気かもしれません。

③ガイド(ショートカット: Alt + G )

④全画面表示に切替(ショートカット: F )

⑤ビューポートマスク(ショートカット: Alt + V )

ビューポートマスクの不透明度:30% ビューポートマスクの不透明度:100%

⑥3Dデータが利用可能なエリア(ショートカット: Alt + C )

山などの標高差がある地形に関しては、ほぼほぼ3D表示されるのですが、 3Dデータがないエリアでは、建物などが平面になります

⑦地図のスタイル

レンダリングしたアニメーション(完成品)に建物名や地名、各種アイコンは表示されません 。・静止画像(jpeg)には表示されます。

⑧トラックポイント(ショートカット: Alt + T )

(4)オーバーレイメニュー

Google Earth Studioでは、Googleマップなどで作成したKMLファイルを読み込むことができます。

①KMLをインポート

Google Earth Studioで順路に従ったアニメーションなどを制作する場合、編集中に目印があった方が効率的ですし、コース紹介などの場合は、アニメーションに順路が表示されていると効果的ですね。

②オーバーレイパネルを表示(ショートカット: Alt + O )

③すべてのオーバーレイを削除

(5)アニメーションメニュー アニメーションメニュー

①レンダリング

動画の場合右下の「送信」ボタンを押すとクラウド上にデータが送信され、レンダリングが始まります。※動画の場合、レンダリング終了後にCloudレンダリング画面を開き、 手動でダウンロードする 必要があります。レンダリング終了後に毎回「ダウンロードの準備できたよ~」とメールが来ます。画像の場合右下の「開始」ボタンを押すと画面右上の「出力先」で指定したフォルダに画像が保存されます。

レンダリング処理はすべてブラウザで行われます。 したがって、Chrome を終了するとレンダリングを実行できません。レンダリングの問題を回避するため、必ず Chrome ウィンドウで Earth Studio のタブを選択してください。レンダリング中にウェブを閲覧するときは、新しいウィンドウを開いてください。

https://earth.google.com/studio/docs/ja/making-animations/rendering/ ・レンダリングの制限事項
  • 1 日 18,000 フレーム (30fpsで10 分)
  • 完成したクラウド レンダリングは10日間のみダウンロードできます
  • レンダリングに JPEG シーケンスを含めない (ビデオのみ)
  • レンダリングにマップ スタイル(「Exploration」および「Everything」) は含まれません
  • レンダリングに惑星(月と火星)は含まれません
  • KML ファイルによって参照されるすべてのリモート ファイルは、Google のウェブ クローラーにアクセスできる必要があります。

1日18,000フレームまで しかレンダリングできないので、尺の長いアニメーションをレンダリングするする際には注意しましょう。また、 月と火星は画像しかレンダリングしてくれません 。月や火星のアニメーションを制作したい場合は、レンダリングした画像を他の動画編集ソフトなどを使って順番に並べて映像化する必要があります。

②前回のレンダリングを復元

③Cloudレンダリング

レンダリングをキャンセル 動画をダウンロード レンダリングを再開

④自動イージング

⑤イーズイン

⑥イーズアウト

⑦線形

⑧ステップ

・イージングについて

イージングがないキーフレーム間では、直線的上を一定速度でカメラが移動 します。このままでは、下の映像のように不自然なアニメーションとなります。

線形(イージングなし)のパス(トップビュー) 線形(イージングなし)のアニメーション

より自然な動きのアニメーションにするためにキーフレームに イーズイン・イーズアウト などの イージング を設定して、 曲線上を加減速しながらカメラが移動 するようにします。

イージングを設定したパス(トップビュー) イージングされたアニメーション ステップを設定したパス(トップビュー) ステップのアニメーション (6)ヘルプメニュー

①ドキュメント

Google Earth Studoドキュメントのトップページに飛びます。このページには、チュートリアルを始め、Google Earth Studoの使い方等が掲載されています。

②ユーザーフォーラム

Google Earth Studioのユーザーフォーラム(Googleグループ)に参加できます。かなり有益な情報が得られます。

③フィードバック

④キーボードショートカット(ショートカット: Shift + / )

Google Earth Studioのショートカットキーがカテゴリー別に掲載されています。見やすいです。

⑤バージョン情報

Google Earth Studioのバージョンを確認できます。利用規約やプライバシーポリシーなどのリンクも貼ってあります。ちなみに、この記事の執筆時のバージョンは、1.7です。

3.ツールバー

ツール機能備考 マップで住所や建物名などを検索 Ctrl + F 全画面表示に切り替え F リピート再生モードクリックすると に切り替わる 1回のみ再生モードクリックすると に切り替わる 再生後に逆再生モードクリックすると に切り替わる タイムラインの始点に移動 Ctrl + ← 1つ前のフレームへ移動 ← 再生・一時停止 スペース 次のフレームへ移動 → タイムラインの終点に移動 Ctrl + → フレーム表示モード の右に表示されている数字クリックするとタイムコード表示に切り替わる タイムコード表示モード の右に表示されている数字クリックするとフレーム表示に切り替わる 現在のフレームを画像(JPG)で保存クリックして保存先を選択 レンダリング画面を開く(5)アニメーションメニュー①レンダリングを参照 フィードバック画面を開く

4.ビューポート

Google Earth Studioの画面構成

  • カメラビュー(カメラが撮影している映像)
  • トップビュー(平面地図・カメラの平面的な動きを把握しやすい)
  • 北ビュー(カメラの動きを真横から見る・カメラの標高の動きを把握しやすい)
  • 南ビュー(カメラの動きを真横から見る・カメラの標高の動きを把握しやすい)
  • 東ビュー(カメラの動きを真横から見る・カメラの標高の動きを把握しやすい)
  • 西ビュー(カメラの動きを真横から見る・カメラの標高の動きを把握しやすい)

ビューポート4画面(左上:東ビュー 左下:トップビュー 右上:南ビュー 右下:カメラビュー)

ここでは、主に使用する トップビューカメラビュー について解説します。

①トップビュー

1.赤い四角錐が カメラ 2.白丸が キーフレーム (カメラの始点・終点または通過点)※青丸は、選択された状態のキーフレーム3.白線がカメラの移動経路(この白線を パス と言います)4.白丸内に赤い円と点が カメラターゲット

各種操作操作方法地図の拡大縮小マウスホイールまたは右下の+・ーボタンを押す地図の移動ドラッグ他のビューへの切り替え左上のトップボタン → 他のビューを選択拡縮のやり過ぎなどで訳が分からなくなった時左上の歯車アイコン→ 「すべてのパスをビューに合わせて表示」を押す地図を航空写真に変更左上の歯車アイコン → 「航空写真」を選択

②カメラビュー

各種操作操作方法ズーム(拡大縮小)マウスホイールまたは右ドラッグパン(移動)ドラッグクリックした場所で回転 Alt + ドラッグ他のビューへの切り替え左上のカメラボタン → 他のビューを選択ビューポートのレイアウト変更右下のビューポートのレイアウト変更 → レイアウトを選択

③トップビューとカメラビューを用いた編集画面の様子

5.エディタ

Google Earth Studioの画面構成

①属性

一番基本となる属性は、「カメラの位置(経度・緯度・標高)」属性です。Google Earth Studioで制作するアニメーションは、カメラが撮影している映像なので、経度・緯度で平面的にカメラの始点・終点・通過点(キーフレーム)を決めて移動経路を作成します。更にそれぞれの地点でのカメラの標高を調整してアニメーション化します。

②タイムライン

属性を押すとタイムラインが値グラフまたは速度グラフに切り替わります。値グラフと速度グラフと切り替えは、画面右のアイコンで切り替えられます。

また、 Shift を押しながら属性を複数選択して、複数のグラフを表示することもできます。

値グラフを表示 速度グラフを表示 選択したキーフレームに合わせてズーム 垂直方向に自動ズーム

まとめ

Google Earth Studioは、テレビやYouTubeなどでも頻繁に利用されているように、非常に興味深く、素晴らしい3Dアニメーションを制作できるツールです。

今後も、Google Earth Studioに関する記事を書く予定です。

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