巨大な深海イカ、その「地球最大の眼」の秘密
巨大な体をもつダイオウホウズキイカは、深海巨大化によって深海生物が極限環境で繁栄できることを示す最たる例だ。 この巨大イカの寿命は40年ほどで、水中戦車さながらの体の持ち主でもある。大きいものでは体長46フィート(約14m)、体重1091ポンド(約490kg)にもなり、地球上において最大級の無脊椎動物となっている。 たいていのイカは、細長い流線形の体を持っているが、ダイオウホウズキイカはそれらとは異なり、がっしりした、頑丈でたくましい外套膜をもつ。この外被のおかげで、頑強な体の構造になっているのだ。これは、深海環境のすさまじい圧力を耐えるのに役立っている可能性がある。
翻訳=梅田智世/ガリレオ 2026年5月号発売中 最新号の購入はこちらから定期購読のお申し込み 2026年5月号発売中 最新号の購入はこちらから定期購読のお申し込み関連記事
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