. FET増幅回路 | 基礎からわかる電気技術者の知識と資格
FET増幅回路 | 基礎からわかる電気技術者の知識と資格
FET増幅回路 | 基礎からわかる電気技術者の知識と資格

FET増幅回路

図1にソース接地のFET増幅器の静特性に注目した回路を示す。この回路のFETのドレーン-ソース間電圧 $V_$ とドレーン電流 $I_D$ の特性は、図2に示す。図1の回路において、ゲート-ソース間電圧 $V_=-0.1$[V]のとき、ドレーン-ソース間電圧 $V_$[V]、ドレーン電流 $I_D$[mA]の値として、最も近いものを組み合わせたのは次のうちどれか。ただし、直流電源電圧 $E_2=12$[V]、負荷抵抗 $R=1.2$[kΩ]とする。

電験三種 過去問解説 2009年(平成21年)問13

負荷線を引いて考えます。図1の回路より、ドレーン電流 $I_D$ は、

この直線は負荷線で、ゲート-ソース間電圧 $V_=-0.1$[V]のとき、ドレーン電流 $I_D=6$[mA]になります。そのときの、ドレーン-ソース間電圧 $V_$[V]は、

2012年(平成24年)問18

図1は、飽和領域で動作する接合形FETを用いた増幅回路を示し、図中の vi 並びに vo はそれぞれ、入力と出力の小信号交流電圧 [V] を表す。また、図2は、その増幅回路で使用するFETのゲートソース間電圧 Vgs [V] に対するドレーン電流 Id [mA] の特性を示している。抵抗 RG=1 [MΩ]、RD=5 [kΩ]、RL=2.5 [kΩ]、直流電源電圧 VDD=20 [V] とするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

(a) FETの動作点が図2の点Pとなる抵抗 RS [kΩ] の値として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

(1) 0.1 (2) 0.3 (3) 0.5 (4) 1 (5) 3

(b) 図2の特性曲線の点Pにおける接線の傾きを読むことで、FETの相互コンダクタンスが gm=6 [mS] であるとわかる。この値を用いて、増幅回路の小信号交流等価回路をかくと図3となる。ここで、コンデンサ C1、C2、CS のインピーダンスが使用する周波数で十分に小さいときを考えており、FETの出力インピーダンスが RD [kΩ] や RL [kΩ] より十分大きいとしている。この増幅回路の電圧増幅度 $A_V=\left|\displaystyle\frac\right|$ の値として最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

(1) 10 (2) 30 (3) 50 (4) 100 (5) 300

電験三種 過去問解説 2012年(平成24年)問18

$R_S$ に流れる電流は $I_d$ ですので、$R_S$ の端子電圧 $V_$ は、

動作点Pでは$V_=-1.8$ [V]のとき、$I_d=1.8$ [mA]ですので、

電験三種の理論の勉強法

このページでは、電験三種の理論科目の正しい勉強法を紹介しています。電験三種の試験に合格するには、要点を押さえた効率的な勉強法がポイントになります。 試験を知り、効率よく合格できる学習戦略を立てましょう。 電験三種の理論について 電験三種の理.

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎