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にがりの簡単な手作り方法や作り方・DIY. | 色々な作り方の情報サイト 作り方ラボ

にがりは、塩化マグネシウム以外に塩化ナトリウムや亜鉛、リン、鉄などの50種類以上のミネラルを含んでいます。市販の豆腐は、近年は効率性において優れているということからにがりの代わりに硫酸カルシウムなどの化学的な物質を使用するケースが多くなっているので、凝固材として使用される頻度は少なくなっています。つまり、それだけミネラルを補給できる機会が減っているということになります。 にがりに含まれているミネラルには、代謝や消化などの健康を保つ上で非常に重要な役割を担っている酵素の働きをサポートするものが多数含まれているので、特に中年以降の人が補給することによりメリットを得ることが出来ます。これは、年齢を重ねるにつれて酵素の生産能力は低下して不足しがちとなるからで、代謝や消化の機能もスムーズに行えなくなってしまいます。不要な老廃物が蓄積されやすくなり、少し食べただけでも体重が増加することになります。 にがりにより酵素を活性化することにより、これらの不調が解消されることになります。体内の機能が正常化することによるもので、薬の様に副作用に見舞われる危険はありません。つまり、にがりにより自然な健康を得られるということです。

にがりを作るのに用意する物

にがりと言えばお豆腐を作る際に不可欠な材料ですが、煮物料理のアク取りなどにも使える便利な添加物です。 添加物と言っても海水から作られるものですので、過剰摂取をしなければ人体に悪影響が出ることはありません。逆に、現代人に不足しがちなミネラルを補うことさえあります。 にがりは少し前からスーパーなどでも売られるようになりましたが、手作りのにがりを使った豆腐はうまみが違います。 手作り方法さえわかればお家にあるもので簡単に作ることができますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか? にがり作りに必要なものは、ポリタンクなどの海水を汲める容器、ガーゼ、輪ゴム、大きめのお鍋、木べらなど海水を熱する際に混ぜられるもの、コーヒーフィルター、そして海水です。 海水はもちろん海からとってくることになりますが、あくまでもきれいな海の海水を用いた方がよいでしょう。ポリタンクの口の部分にガーゼなどを輪ゴムで止めてフィルターのようにし、そこへ海水を入れていきます。どのくらいの量が必要かはにがりの必要量によりますが、目安として15リットルの海水からはコップ1杯分くらいのにがりをとることができます。 海水が用意できたら、いよいよにがりを作ってみましょう。

にがりの作り方の手順

にがりの作り方ですが、にがりは本来塩を作る際の副産物です。 ですので、にがりを作るということは、塩を作るということになります。汲んできた海水を大きめの鍋で煮詰め、塩を作るのです。 鍋に海水を入れたら、火にかける前に割り箸で水深を測り、マジックで印をつけておくと便利です。塩を作るにはまず強火にかけ、10分の1ほどになるまで煮詰めますが、その時この割り箸があるとどのくらい減ったかわかりやすくなります。 海水の量が減って白く濁ってきたら、一度コーヒーフィルターなどでろ過します。この白い濁りは硫酸カルシウムと言って、これも豆腐作りの際ににがりとして利用できる成分の一種です。 硫酸カルシウムをろ過したら、透明になった海水を再び中火でかき混ぜながら煮詰めていきます。 みるみるうちに塩ができ始め、白いシャーベット状になってきます。この時沸騰して熱い塩水が飛び散るため、やけどに注意しましょう。 ここで完全に水分を飛ばすことはせず、水分を含んで流動性が残っているうちに、もう一度コーヒーフィルターでろ過します。この時に白い塩と透明な液体とに分離するわけですが、この透明な液体がにがりになります。 塩の方もここで完成になりますが、フライパンで炒るなどしてもう少し水分を飛ばすと、見慣れたサラサラの塩になります。

にがりの作り方のまとめ

にがりの手作り方法は、まずは岩塩などの天然の塩を用意することからスタートとなります。これを粉砕してガーゼなどに包み、塩の部分が下になる様に逆さにして吊るします。こうしておくことにより、空気中の水分を吸ったにがりが滴り落ちてくるので、容器で採集すれば完成となります。 また、さらに本格的に作る場合は、海水をくみ上げて大きな釜で煮詰めるという方法もあります。水分を全て蒸発させると底ににがりが溜まっているので、それをすくい取って容器に入れるという内容です。こちらは完全に天然性のにがりを作ることが出来ますが、かなりの手間がかかるので個人で行うのはかなり困難です。また、相当の量の海水を煮詰めなければ、にがりを作ることは出来ません。 出来上がったものは様々な目的で利用することが出来ますが、注意しなくてはならないことがあります。主成分の塩化マグネシウムは下剤としても使用されているもので、過剰に摂取すると下痢につながってしまいます。このために、そのまま使用する場合は希釈することを心がけなくてはなりません。ただし、豆腐作りに利用する場合は、出来上がるまでの過程において適量となるので、それほど心配する必要はありません。

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