デニムの「DIESEL」から伝説の「INFOBAR」柄まで デザインも魅力のスマートリングの世界
『DIESEL ULTRAHUMAN RING』はサイズにより2.4〜3.6グラムと軽量なリングで、24時間指先にはめたままにしていてもストレスがない。一見すると普通のファッションリングに見えるが、内部には複数のセンサーが内蔵されており、運動状態や睡眠時間、また心拍数などを自動的に計測してくれる。またバッテリーも内蔵しており、4日から6日の連続利用もできる。計測されたデータはスマートフォンのアプリに記録され管理も可能で100点満点のスコアで「睡眠が足りていないな」など自分の健康状態を簡単に把握できる。
1万円から買えるスマートリング
スマートリングは2015年ころに最初の製品が登場し、年々小型化やバッテリー駆動時間の延長、そしてスマートフォンアプリの改善が図られてきた。代表的な製品はオーラ(Oura)で、日本でも最新の『Oura Ring 4』が発売されている。最近では有料サブスクリプションの加入状況によって利用できるデータ管理や分析機能が変わり、より高度なインサイト解析にも対応している。
他にもGalaxyシリーズのスマートフォンを出しているサムスンの『Galaxy Ring』や、日本メーカーの『SOXAI RING』など、実はスマートリングは様々な製品が販売されているのだ。価格は1万円を切るものもあり、気軽に買うこともできるようになってきている。「ジョギングなど運動管理をしたいけれどスマートウォッチは高い」「毎日の睡眠状態を簡単に知りたい」といった人にもスマートリングは向いている。
2026年はブランドリングが増える
たとえばクラウドファンディングのCAMPFIREで出資者を募っている「Smart Recovery Ring/INFOBARコラボモデル」は、伝説のケータイと言われた「INFOBAR」のタイル型デザインを採用した製品。特徴ある外観はINFOBARの代表的カラー「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」をリングに落とし込んでいる。実はKDDI(au Design project)とヘルスケア系スタートアップであるissinが開発したので、アプリの使い勝手も良好だ。
実はスマートウォッチでもブランドとのコラボモデルやデザインに注力した製品が販売されており、2024年にはルイ・ヴィトンが『タンブール ホライゾン ライト・アップ』を筆頭に、いくつかのブランドウォッチが発売されている。とはいえスマートウォッチは前述したようにデザインの好みもあるし、サイズが大きく機能が高いことから価格も高めで、ルイ・ヴィトンの製品はちなみに50万円超えだ。