MOJO序章
1960年代後半から、70年代にかけ大学生文化が盛んとなる頃京都では、永く息づいている四条河原町ダンス喫茶”田園”、歌声喫茶”炎”など純喫茶とともに、GoGoClubからLiveHouse(play spot・supperclub)へ混沌として月世界・BACHI BACHI・CatsEye・Night&Day・カプセル・祇園ドミナス・PowerHouse・サマンサ・不夜城・アラビアンナイト・拾得・ 磔磔・サーカスサーカスが発祥している。
また、Jazz喫茶からロック喫茶へと主流は移り変わり、シロハウス・シアンクレール・ダムハウス・ ZIGZAG・PALETTE・縄文・ジュジュ・MAP・POPEYE・きっさてん・飢餓・ふん・STUDY ROOM・JAM HOUSEなどが生まれて行った。短命のノーパン喫茶などユニークなものも京都発祥だ。
1969- 京都初のロック喫茶”MAP”開店(9月)
- 10円コンサート”Feel in 皇子丘”大津にて開催 THE WEEDS CLUB
BALオープン(オープニング屋上ライブにミッキーカーチス&サムライが、アップル屋上のゲットバックを彷彿させ、河原町通は通行人が見上げた。) 藤井大丸 屋上コンサート
Revolutionary Kyoto 1971
ロック的な姿勢Revolutionary Kyoto :mojo-sprit MOJO WESTスタッフは多数、無限に広がる MOJOWESTとは MOJO WESTとは、隔週土曜日、定期的にロック及びロック的事象を中心に自由で創造的 […]
ヨーロッパのロック・フェスはこうだINTERNATIONAL ESSENERPOP & BLUES FESTlVAL’69 エッセン・ブルース・フェス インターナショナル・POP&ブルース・フェスティバル’69 会場=ドイツ・エッセンのグルガハ […]
第1回MOJO WESTRevolutionary Kyoto 1971 MOJO & 京都ロックイベントシーンのミュージシャン達 MOJOの参加ミュージシャン達は次のようだった。 第1回MOJO WEST 1971.3.20 PM5 […]
サムライミッキー・カーチス&サムライ 現実を直視して進む理知的河童 “ サムライ ” Malcolm B.Davis @ Billboard PHILIPS RECORDS かって、この著者は、小川の流れる日本の山里で […]
TOO MUCHTOO MUCH ことばの空虚から、行為の確実性を信じて mojo west No.9 1971/8/22 MARUYAMA8-22 円山公園・野外音楽堂 PM 2:00⇔8:00 (この時の機関紙の序文が次のものだ。 […]
SPEED GLUE & SHINKlSPEED GLUE & SHINKl ロックはオリジナルであるべきだ ! 彼等の結成は ’70年秋にさか上る。日本のロック・ ギタリストNO.1陳信輝とベーシストNo.1加部正義がフード・ブレイン解散後、 新しいドラマ […]
村八分日本最古のロックバンド 村八分伝説 アメリカ放浪から帰国した柴田和志と、ザ・ダイナマイツを解散したばかりだった山口冨士夫を中心に京都で結成された。柴田による京都弁そのままの扇動的MCなど強力なインパクトで、関西を中心に人 […]
京都ミュージックシーンの系譜
京大西部講堂 We Got Our MOJO Starting 1 We Got Our MOJO Starting 1 今から30年前の1971年3月20日(土) 京都大学の西部講堂にて 第1回のMOJOがスタートする。 We Got Our MOJO Starting 2We Got Our MOJO Starting 2 「LEGEND」。ボブ・マーリィのベスト盤にはこの言葉が使われている。老いも若きも、レゲエを囓った事のある人間ならば、必ず一度は耳にしたことがある一枚だろう。「I […]
a gateway to success 1a gateway to success 1 4月末から5月頭にかけて、北山の「MOJO WEST」というライヴハウスがオープニング・ライブを行ったことを、前号・前々号でご紹介した。この「MOJO WEST」は、その枕 […]
a gateway to success 2a gateway to success 2 京都のライヴハウスの黎明、そして登竜門。 先月に引き続き、木村英輝氏は続ける。「『ダウンビート』なんかは完全にジャズ喫茶やからね。ライヴハウスとは違う。あのストーンズの『ス […]
fuji odyssey 1fuji odyssey 1 ’03年7月19日、20日の両日、滋賀県野洲郡の希望ヶ丘文化公園にはDreams Come Trueを目当てに両日それぞれ3万人が、同8月23日、24日、兵庫県神戸市の人工島・ […]
fuji odyssey 2fuji odyssey 2 プロデューサー。「何某プロデュースの~」「誰それをプロデュースする~」というフレーズが使われすぎて、解りにくいご時世である。直訳すれば「生産者」であるが、今この名で呼ばれる人物は、GNPに […]
fuji odyssey 3fuji odyssey 3 「富士オデッセイ」は走り出した。だがその道は不整地だった。転がりだした企画を阻害したいくつかの要素。 ’60年代の終わり頃、ブロードウェイでロングラン公演を果たしていた「HA […]
拾得 1拾得 1 悔やまれるかな、「富士オデッセイ」が志半ばで実現を逃した頃、今に繋がる京都ミュージックシーンを支える店が誕生している。そこには、当時の若年層のカルチャーに対する関わり方や考え方が生々しく、そしていきいきとした […]
拾得 2拾得 2 さて、その名の由来としては、森鴎外の作品「寒山拾得」にも詳しいというこの「コーヒーハウス拾得」。同様に、ビートニクの小説家、「ジャック・ケロワック(ケルアック)」という人物の作品「The Dharma Bum […]
磔磔 1磔磔 1 「『磔』の字は『はりつけ』と読むんですよ」。 数年前、このライブハウスの主に会ったとき、別れ際に彼はそう言って少し笑った。「物騒な店名だな」と思ったが、さらに突っ込んで話をうかがう時間もなく、ただ、辞去する […]
磔磔 2磔磔 2 「その時代に本物はあるのか?」 という問いも愚問に過ぎない このコーナーでは、何度も同じ事を言う。音楽に関して、何が正しく、何が間違っているという絶対的な基準はない。「つまらないなぁ」と誰かが感じても、アーテ […]
RAG 1RAG 1 時代は少し若くなる頃 ’80年代に入ってくる 当コーナーでは、概ねその時代背景の起点を約30年前に据えて進めてきたが、ここで少し、年代を進めたところで始めることになる。「ラグ」という名の店ができ […]
RAG 2RAG 2 第二期は一気に法人化 株主は一流ミュージシャン そして’88年。それは地下鉄烏丸線の北山駅が開通するわずか2年前、昨月の特集でもある北山が「さぁこれからだ」という年だった。「ラグ」は北山から木屋 […]
VOX HALL (BIG BANG) 1VOX HALL (BIG BANG) 1 伝説のジャズ喫茶。 その名の上に。 「SINCE 1939」。’65年当時、京都の高校生4人が「サリーとプレイボーイズ」というバンドをスタートした。そのバンドは、 […]
VOX HALL (BIG BANG) 2VOX HALL (BIG BANG) 2 継がれた想いの行方、 時代はいよいよ’90年代へ。 さて、現在のVOX HALLを説明するためには、まず「JEUGIA」を説明しなければならない。創業は明治31年 […]
WHOOPEE'S 1WHOOPEE’S 1 L字のフロアを持つ、珍しい一軒は、 20年前に、こんな経緯で誕生した。 「ウーピーズさんは良い感じにライヴハウスのイメージができはりましたよねぇ」。同コーナーを続けるうち、他のライヴ […]
WHOOPEE'S 2WHOOPEE’S 2 「もぅ解らん。好きにやれ(笑)」 託されたスタッフたちが動き出す。 現在の「WHOOPEE’S」は、山田、森井、古谷の三氏による鼎立マネージメントになっている。三氏ともに […]
KYOTO CLUB METRO 1KYOTO CLUB METRO 1 その日N.Y.のとあるクラブで とある人物が目にした光景 「ハコ」という俗称を、当コーナーではあまり使わずに来た。京都のミュージックシーンを追い、取材対象が「ライヴハウス」であると […]
KYOTO CLUB METRO 2KYOTO CLUB METRO 2 故あって’90年中頃までは勉強だった。 だが「名」や「銘」は勝手に付いてきた。 「MONDO GROSSO」「KYOTO JAZZ MASSIVE」「ORIGINAL […]
MUSE 1MUSE 1 ハードとしてのライヴハウス ソフトとしてのライヴハウス 「KYOTO MUSE HALL」が誕生したのは’90年。遡ること3年前、’87年には心斎橋にも同じ「MUSE HALL」と […]
MUSE 2MUSE 2 改めて「ホール」の意味を考える。 それは「ハウス」とは違うのか? 「Hall of Famer」という言葉がある。「殿堂入りした人」という意味だ。ちなみに殿堂を「Hall of Fame」と言う。「殿堂」 […]
都雅都雅 1[ NewData 都雅都雅 ] 都雅都雅 1 オープン1年後に、早くも第一期の 「閉めようか?」論が持ち上がる。 前回・前々回の「KYOTO CLUB METRO」と「KYOTO MUSE」ができてから2年後、同店は […]
都雅都雅 2都雅都雅 2 自らを理解した上でのクオリティと 驚くべき同店の「ノー・ノルマ」の関連性 このコーナーを続けていくうち、妙な縁を感じている。取材依頼をする時期が、そのライヴハウスの大きな転換機なのである。周年だったりブッ […]
PARKER HOUSE ROLL 1PARKER HOUSE ROLL 1 単なるダイニング・バーに見えたのを 瞬時にライヴハウスに変えてしまう技 証言者がいる。彼がその店に通い始めたのは20歳そこそこの頃、DCブランドが華やかなりし時代だった。先輩に連 […]
PARKER HOUSE ROLL 2PARKER HOUSE ROLL 2 「録音再生機」なんて誰も持ってない時代、 「S&G」のジャンルなんて語らなかった。 前号で触れた「PIG NOSE」のアイデンティティが「浅川マキ」と彼女に縁のある人々というもの […]
LIVE & SAKE 陰陽 1[ NewData 陰陽 ] LIVE & SAKE 陰陽 1 ライヴハウスオーナーであり、 ミュージシャンであり、滝マニア 「ぜひこのコーナーで紹介してくださいね!!」。熱心に薦めてくれたのは「RAG」の彦 […]
LIVE & SAKE 陰陽 2LIVE & SAKE 陰陽 2 サラリーマンの道を閉ざし 称号を受け継ぐことにした 陰陽のオーナー山崎氏が、若かりし頃を過ごした「Jazz Spot RAG」とケンカ別れしてから4年、その間に大学を卒業し、 […]
KYOTO MOJO 1KYOTO MOJO 1 同じバンドのコピーバンド対決 「?」と意外の連続が襲ってくる 奇しくも、当コーナーと同じ名前である。その由来を聞くのも楽しみだった。撮影当日、同店に向かう。広さはさて、どうだろう。スタンディン […]
KYOTO MOJO 2KYOTO MOJO 2 同バンドから出てくる音というのは、 そのバンドの人格で、バンドマンの心 同店の代表、大仁田氏は、自分が最も音楽に熱を入れていた若い頃のスタンスを押しつけようとは思わないと言う。「ギターを持つだ […]
New Year Rock Festival @ 京大西部講堂New Year Rock Festival @ 京大西部講堂 「既存のメジャーをぶっつぶせ」 それは33年前、既にあった言葉 今からおよそ25年前、ひとつのスローガンとともに、新しい作品が生まれた。そのスローガンとは […]
Lab.Tribe 1 Lab.Tribe 1 ’90年半ばの、「画一化」という 時代背景の中から生まれた実験 「日本レコード大賞」を連続で獲得した歌手はそう多くはない。近年では、’01年から’03年まで3 […] Lab.Tribe 2Lab.Tribe 2 巨大な怪物は爪痕を残し 暖まった流れが止まった バブルという怪物が、日本に残した爪痕は大きく、その見えぬ傷は長く日本を蝕んだ。経済の破綻に国が歯止めをかけきれなかったケースも多く、「2ndウェー […]
生きる儘@京大西部講堂生きる儘@京大西部講堂 タクシーの乗務員氏が観たという フランク・ザッパと「Z」の一文字 「京大の、西部講堂までお願いします」。タクシーの乗務員氏に伝える。こういうのを巡り合わせというのか、何かのつながりというのか。乗 […]
Music Cafe OOH-LA-LA 1Music Cafe OOH-LA-LA 1 「夢とか野望って、あるやろ?」 それが当然ってとこから話は始まる 同店のオープンは’00年6月1日。先頃、まる6周年を迎えた。オーナーの小原増男氏は同店を開ける […]
Music Cafe OOH-LA-LA 2Music Cafe OOH-LA-LA 2 プロでなくても伝説はできる。 最低限の挨拶さえあればいい。 同店のオーナー小原氏が言う「見せ物小屋」に必要なものは、では何なのだろう? 「『宜しくお願いしま~す』と『ありが […]
世界 WORLD1世界 WORLD1 ギリシャ神話の女神の名を冠した ふたつのディスコがあった場所 かつて、同コーナーで「KYOTO CLUB METRO」をご紹介した際、オープン年に、ジャズを元にしたニューウェイブな音を刻むベーシスト […]
世界 WORLD 2世界 WORLD 2 めでたく5周年を迎えた陰では 今だから言える危機も経験した 先号でも既報のとおり、先頃、同店はめでたく5周年を迎えた。その節目に際して大幅なリニューアルを施しているが、それはメインフロアに関するも […]
U☆STONE 1U☆STONE 1 ごくローカルな立地に建った一軒 メディアのトップシーンより来る 世の中には、メディアと呼ばれるものがいくつかある。直訳すれば「手段」や「方法」という言葉になるが、特に現在では、「情報媒体」や「伝達媒 […]
U☆STONE 2U☆STONE 2 川本勇的、メディアの相関図とは お山の大将では成り立たない 「今はちょっと薄れてるかもしれないけど、それは(前号で紹介した「想音楽園~アコースティック パラダイス」という番組ができたのは)関西にもち […]
UrBANGUILDUrBANGUILD バブルとは何の関わりもなかったが、 ’80sのアンダーグラウンドに育った。 音楽との関わりには、色々な形がある。「趣味として大切にする」人間もいれば、「食い詰めてでも仕事にする」という […]