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腰痛を防ぐボディメカニクス 移乗・移動介助のポイント

介護の仕事をしていると、腰痛で悩んでいる人は多いですよね。 腰痛が起こる原因がハッキリしているものは全体の15% その他の85%は原因不明の腰痛なのです。 けれど介護をしている人は腰痛だと自覚しながら .

シーン別介助方法

  • ベッドと車いす間の移乗
  • ベッド上の移動動作
  • 起き上がり動作
ベッド上での体位交換・上方移動

安楽な姿勢というだけでなく、 褥瘡予防としても大切 です。

介助の際は ベッドの高さを介助者の腰の位置にあわせ、 腰痛予防につなげましょう。

体位交換

体の移動は「押す」より「引く」方が介助者の腰への負担が少ないので、可能な限り寄せたい側に立つ

仰臥位から左右へ体位交換

  • 「引く」と言っても体を引っ張るのではなく、「少し浮かせて寄せる」イメージで行う
  • 上半身→下半身、と分けて場所移動させてもよし
  • 下半身の移動は、腰と太ももに手を入れゆっくり寄せる、もしくは、お尻の位置をずらす
  • 足が動く利用者さんには、足の裏がベッドにつくようにひざを曲げてもらうことでおしりが浮きやすく移動しやすい

介助者は、利用者の肩と腰の下に腕を入れ、その腕を滑るように移動させる

  • 下半身はおしりと太ももに腕を入れ、同じように滑らせる
  • 下半身の場合は、大きく移動しなくても「体のねじれを修正する」程度でOK

介助者はベッド柵を外し、 ベッドに片ひざをのせて 要介護者(利用者さん)との距離を近づける

上方移動

  • 体がずり落ちている場合に行う
  • ヘッドボードに頭を打たないように枕を上部に置く
  • 利用者の体を小さくまとめる
  • 足が動く方には足裏がベッドにつくよう両ひざを曲げてもらう
  • 介助者は肩甲骨とおしりに腕を入れ、上方に浮かせて移動する
  • 利用者さんには曲げた両ひざでベッドを蹴ってもらうと小さな力で介助できる
ベッドからの起き上がり

起き上がり介助

→もう片方の腕でベッドを押し弧を描くように回転させながら利用者の体を起こす

移乗に使える福祉用具

福祉用具の使用といった対策で、身体状態を悪くさせない介護につながります。 今回は レンタルできる福祉用具 レンタル料金 購入できる福祉用具 レンタルと購入 どっちが得? についてご紹介します。 レンタ .

まとめ

「声掛けと説明」

「危険予測」

動作を行った先に事故につながるリスクはないか、常に 危険予測・危険予知を考える 習慣をつけましょう。

「利用者さんの安心・安全」

  • 体調は大丈夫か
  • はく離や転倒などのケガや事故のリスクはないか
  • めまいなど病気を起こさないか
  • 「大丈夫ですよ」と安心できる声掛けを行う

介護:仕事としての分類 介助:起居動作の手伝い、具体的な手段 具体的な手段の介助は、6種類あります。 今回の内容は、介助についての解説と具体的なポイントなどを中心にご紹介します。 介護の3原則 デンマ .

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