ピクトグラムでわかる呼吸器内科
検査中の注意事項 ・ 心電図,パルスオキシメトリー、自動血圧測定器を装着・ キシロカインが眼に入るとしみるので患者さんにガーゼをかけておく.検査を見ていたい患者さんはゴーグルを装着する.・ カメラはまっすぐ伸ばすように持つと回転操作がしやすい・ 気管支鏡が声帯を通過すると声が出ないので,検査を始める前に,あらかじめ苦しい時の合図を決めておく.・ SpO2 90%を保つよう最低でも3Lで酸素投与.・ 声帯を通るときは吸気のタイミングで,傷つけないように通過する.・ キシロカインは腹側に静かに散布する.・ B6,B10はキシロカインが流れ込むので追加散布なし. ・ 咳をしたら,気管支が収縮し気管支鏡で損傷するのを避けるために気管支鏡を引く.咳がひどい時は気管膜様部に退避.・ 静脈麻酔はミダゾラムが多い.COPD・神経筋疾患では麻酔深度に特に注意する.・ レンズが曇って視野がとれない場合にはレンズを膜様部へ擦りつけたり,キシロカインや生食でフラッシュして視野を確保する.
NBI 湾曲角度が大きい 挿入部回転機能
NBI 挿入部回転機能 湾曲角度が大きい
6, 10は一番頭側がa, 外側がb,内側がc
左B4a 外側寄り 左B4b 前側寄り左B5a 外側寄り 右B5b 内側寄り
右B4a 外側やや上側寄り 右B4b内側やや後方寄り右B5a 前方寄り 右B5b 下側寄り
右B7a 前方寄り 右B7b 後方寄り
B6のa,b,cの分岐の向きとB10のB6のa,b,cの分岐の向きは,a:上側寄り b:外側やや下側寄り c:内側やや下側寄り B8,9のa,bの分岐の向きは,a:水平に外側へ b:やや下側へ 枝読み 色々なやり方があるが,参考までに. ・中葉,下葉,舌区はCT画像を左右反転する. ・右上葉では,CT画像を反時計方向に90°回転する. ・左上区では,CT画像を時計方向に90°回転する(栗本 典昭, 中村 治彦, 宮澤 輝臣, 森田 克彦, 野坂 誠士, 村山正毅.超音波気管支鏡(EBUS-GS, EBUS-TBNA). 気管支学 ; 35: 549-551, 2013.)