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9メートル以上!ミシシッピ州で過去最大のモササウルスの化石を発見 | カラパイア
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全長9メートル以上!ミシシッピ州で過去最大のモササウルスの化石を発見

米国南部に位置するミシシッピ州の川岸で、後期白亜紀の海を支配した巨大な海の頂点捕食者、モササウルス科の化石が発見されたそうだ。 発見されたのは「モササウルス・ホフマニ(Mosasaurus hoffmanni)」の背骨の化石だ。 7000万年前の海を支配したこの海棲爬虫類は、モササウルスの中でも最大級の種だと考えられているが、今回の化石は9m以上あったと推測される。 まさに海のドラゴンとも言える、とびきり巨大なもので、ミシシッピ州で発見されたものとしては過去最大となる可能性があるという。

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白亜紀の海の頂点捕食者、モササウルス

ワニとサメを合わせたような姿をしたモササウルスは、後期白亜紀(7000万~6600万年前)に存在した水中の頂点捕食者だ。 さまざまな種が存在したグループだが、今回ミシシッピ州の川岸で発見された背骨の化石は、モササウルス最大級の種とされる「モササウルス・ホフマニ(Mosasaurus hoffmanni)」のものだ。 発見者であるミシシッピ州環境品質局の地質学者ジェームズ・スターンズ氏によると、2025年4月15日に川底から突き出る化石を発見。同僚と一緒に慎重に引き抜いたところ、その大きさと喜びに圧倒されたという。

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ミッシシッピ州最大の個体である可能性

モササウルス・ホフマニの体のサイズについては諸説あるが、巨大な動物だったろうことは確かだ。ロシアで発見された最大の標本は、生きているときは全長17mに達していたと報告されている。 一方、今回発見されたモササウルス・ホフマニの椎骨の化石は、幅の一番広いところで18cmある。 スターンズ氏らが、この化石をミシシッピ自然科学博物館が所蔵する最大の標本と比べてみたところ、おそらく博物館のものと同程度かそれ以上の大きさだったことが判明した。 つまり新たに発見された化石は、ミシシッピ州で発見されたモササウルスとしては過去最大かもしれないということだ この画像を大きなサイズで見る モササウルス科の大きさ比較 credit Slate Weasel, CC 0.0.

圧倒的プレデターだったモササウルス・ホフマニ

モササウルス・ホフマニは当時の海の頂点捕食動物として、大きな顎と円錐形の歯で魚・サメ・鳥を食べていたと考えられている。 それどころか、同種の仲間すら食べていた可能性がある。というのも、モササウルスの化石の中からモササウルスが発見されたことがあるからだ。 そして後期白亜紀のミシシッピ州には、その巨大な体を支えられるだけのエサが豊富にあった。 スターンズ氏によるなら、当時の環境は現在とは大きく異なり、生命が豊富な温暖で浅い熱帯の海に覆われていたという。

そんな豊かな海を支配したモササウルス・ホフマニも、6600万年前の巨大隕石が落下したことで、恐竜と共に地球の表舞台から退場することになった。 ちなみに日本でも、、和歌山県で新属新種のモササウルスが発見され、2023年、「メガプテリギウス・ワカヤマエンシス(Megapterygius wakayamaensis)」と名付けられた。 映画「ジュラシックパーク」でもモササウルスは登場し、シリーズを象徴するクリーチャーのひとつとなっている。

編集長パルモのコメント

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この記事への コメント 9件

なんとなく背骨の化石か?くらいは想像つくけどこれ一個でモササウルスまで特定できるのが良く分からんというか専門家すげえ。 昔の図鑑だとワニみたいな復元だったけど最近はクジラ型。タイムスリップしてみたところでモササウルスだとわからないかもしれない。 後期白亜紀における水中の頂点捕食者とは、まさに〝猛者〟サウルスの名にふさわしい存在だなw (Mosasaurusの名は、最初に発見されたマース(Maas)川に由来するそうだが) モサってジュラシックパークの4個目かなんかのちょでかワニやっけ? 一応そうなんだけどジュラシックワールド以降は意図的に史実を無視する形でデザインされているので、あれをモササウルスと呼ぶのは語弊がある 25mのシロナガスクジラがいる現代ってかなりやべーよな。 モサピッピミシミシサウルス! ミシシッピー殺人事件 コメントを書く

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