ウェス・モンゴメリーがオルガン・トリオで制作した3枚のおすすめアルバム♪
歴史に残るジャズ・ギタリストのウェス・モンゴメリーがオルガン奏者のメルヴィン・ラインと組んだ3枚のアルバムをご紹介します。
ウェスのギターとメルヴィンのオルガンの相性は抜群♪ The Wes Montgomery Trio – 『The Wes Montgomery Trio』01.’Round Midnight 02.Yesterdays 03.The End Of A Love Affair 04.Whisper Not 05.Ecaroh 06.Satin Doll (Take 7) 07.Missile Blues (Take 6) 08.Too Late Now 09.Jingles
さて、本作にはセロニアス・モンクの”‘Round Midnight”やジェローム・カーンの”Yesterdays”にデューク・エリントンの”Satin Doll”などのジャズ・スタンダード曲や、ビリー・ホリデイが歌った”The End Of A Love Affair”にベニー・ゴルソンの”Whisper Not”やホレス・シルヴァーの”Ecaroh”なんかのカヴァー曲が多く収録されています。
初リーダー作ながらも既に30歳を超えていたウェスの円熟した演奏が聴ける名作がこの『The Wes Montgomery Trio』です。
『ギターバッキングの技』ジャンル別でギターバッキングのパターンを学べるおすすめの教則本 Wes Montgomery – 『Boss Guitar』01.Besame Mucho 02.Dearly Beloved 03.Days Of Wine And Roses 04.The Trick Bag 05.Canadian Sunset 06.Fried Pies 07.The Breeze And I 08.For Heaven’s Sake
本作に収録されているウェスのオリジナル曲は、速いテンポの”The Trick Bag”と渋いジャズ・ブルース曲の”Fried Pies”の2曲です。
グラント・グリーンも同じ1963年に『The Latin Bit』で取り上げていたラテン風味の曲です。
また3曲目に収録された「酒とバラの日々」の邦題で有名なヘンリー・マンシーニの”Days Of Wine And Roses”は、海外のジャズ・ギターのサイトで「ウェス・モンゴメリーの素晴らしいギターソロ10選」の10位に選ばれていました。
僕もこのウェスの”Days Of Wine And Roses”のスコアを持っていたので、コピーしてみたのですが、これがなかなかの難易度でした!
ちなみに1位は、1965年のライヴ・アルバム『Smokin’ at the Half Note』の1曲目でマイルス・デイヴィスのカヴァー曲”No Blues”でした。
最初のオルガン・トリオ作品だった『The Wes Montgomery Trio』から比べると、ラテンの曲やボサノバの曲調など多彩なリズムの曲が増えた名作です♪
The Wes Montgomery Trio – 『Portrait Of Wes』01.Freddie The Freeloader 02.Lolita 03.Blues Riff 04.Dangerous 05.Yesterday’s Child 06.Moanin’
『Boss Guitar』から約半年後に録音されたオルガン・トリオ作品の『Portrait Of Wes』です。
本作は、マイルス・デイヴィスの歴史的名盤『Kind Of Blue』の収録曲だった”Freddie The Freeloader”から始まります。
『Kind Of Blue』に収録されていたこの曲は、唯一ビル・エヴァンスではなくウィントン・ケリーがピアノを弾いた曲でした。
そのためかウィントン・ケリーは、いつも以上に”Freddie The Freeloader”の演奏に力を入れていたように感じれます。
先の”Freddie The Freeloader”といい、ピアノが活躍する曲をあえてギターで取り上げているように感じられます。
ちなみに、再録バージョンのMoanin’ (Take 10)の方が勢いがあってかっこよかったりします!
以上、オルガン・ジャズ好きの僕がおすすめしたい【ウェス・モンゴメリーがオルガン・トリオで制作した3枚のおすすめアルバム♪】のご紹介でした。
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