燕雲台(えんうんだい)-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!
明扆と燕燕は子供を狙うという敵の卑劣さに憤るが、燕燕は今回のことで明扆と遼を守る責任に目覚め、無邪気な蕭燕燕を忘れ強大な皇后になる決意を固める。明扆は燕燕の最も強大な後ろ盾としてそれを支えることに。 皇子を殺そうとした宮女・玉苑は、宮中の警護を抜けさせられる黒幕の手引きによって入り込んだとわかる。明扆は楚補に罨撒葛と喜隱について調べさせていたが、罨撒葛は動きがなく、喜隱は兵馬を集めて高勲を脅しているらしいとわかる。 今回のことが燕燕を覚醒させる大きなターニングポイントになったようですね!
第29話「摂政の座」罨撒葛と胡輦、敵烈夫妻の訪問を聞き、罨撒葛の意図に不審を感じた燕燕は、強硬に面会しようとする罨撒葛を強気な態度で追い返す。 喜隱は烏骨里に、自分を摂政にするように燕燕に推せと迫る。烏骨里は渋るが、自分たちと手を組むのが燕燕たち母子を守る道だと説かれ、承諾することに。 燕燕に対して、姉の夫たちがそれぞれよってたかって強気に出たり下手に出たり…
燕燕が喜隱の罰について罨撒葛に意見を求めると、「烏骨里や屋敷の者はお咎めなしで、喜隱は軟禁すべき」と言う。そこで燕燕は喜隱を祖州へ流して祖陵を守らせることに。 一方罨撒葛は、明扆によって偏宮に幽閉され酒浸りの日々を送っていた蒲哥を訪ねる… 蒲哥太妃ったら、実は罨撒葛と過去に何かあったとか…?匂わせますね~♪
第30話「流言飛語」李思は契丹風の花嫁衣装を身にまとうが、いくら真似ても燕燕にはなれないと気付く。しかしそんな李思のもとにも噂は届く。 韓夫人は、徳譲と燕燕を引き裂いた張本人の明扆が、今度は徳譲に婚姻を迫って来たと知り、大激怒する… そりゃ韓夫人は怒っていいと思います。でも李思はとうとうチャンス到来ですね!
28~30話の感想上京に帰還した罨撒葛ですが、追放されている間に蓄えていたのは兵だけではないようで、随分伸びた髭を束ねるアクセサリーがちょっとカワイイ感じですね♪ こう言ったらなんですが、罨撒葛が祥古山の後で兄・耶律璟に代わって即位していたら、明扆や喜隱などお呼びでなく、長期安定政権を築くことが可能だったようにも思います。でも同母兄を押しのけられず、蕭思温も彼を見込んでいなかったのがすべてかもしれません。 そんな彼を朝廷が不安定な状態で迎えなければいけない、明扆と燕燕の苦悩は深まる一方です。喜隱という毒を罨撒葛という毒で抑えることは可能なのでしょうか。むしろ罨撒葛の毒が余計に朝廷にまわって取り返しのつかないことになりそうです。