Без кейворда
最近では、認知されつつあるテクニックの1つですが。 マウスピースだけで演奏する事で アンブシュアや息の状態を確認することができます。
私の所では、 「マウスピースの基準音」 と言う言い方をしていますが。 マウスピースのチューニングと言う場合もある様です。
例えばアルトサックスの場合、 マウスピースだけで高いCから 1オクターブ下(以上)出せますが。 噛んだ時のアンブシュアと、 緩めた時のアンブシュアでは 楽器演奏の時に、同じ結果にならない 事が、簡単に想像できると思います。
その為、基準音として ユージン・ルソー 著 [サクソフォーン奏者の為の高音奏法] では、
・ソプラノ C ・アルト A ・テナー G ・バリトン D
私の所でも 採用していますが。 音程の上げ下げが、 どちらにも調整出来る様に マウスピース基準音を、 少し低く設定しています。
最も噛んだ時の最高音から 1オクターブ下までが、 pp から、ff まで自在に対応しやすい範囲だと捉えて。 中間の音程(増4or 減5下)を 演奏時の基準音として考えています。
個人差はあると思いますので。 さらに音程を下げられる方は、基準音を下げたり まだ、音程の幅が狭い方は、基準音を上げても良いかと思います。
楽器の種類 演奏時の音程 最高音 ・ソプラニーノ サックス E♭ A ・ソプラノ サックス B♭ E ・アルト サックス F# C ・テナー サックス D G# ・バリトン サックス H(B♮) F楽器メーカーや、調整によっては 高音域を若干低めに設定している場合がありますので (高音域で噛み癖のある奏者の為に、そう言う仕様にしています。) その場合は、あえて基準音を少し高めにとる場合もあります。
各自の楽器やマウスピース、セッティングに合った マウスピースの基準音を探してみて下さい。
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