【最新】2025年改良型TOYOTAプリウス徹底解説|G“Night Shade”の装備内容とは?PHEV・HEV全グレード比較&見積もり紹介!
3つ目は、プラグインハイブリッド(PHEV)システムです。新型プリウスのPHEVは、従来の1.8Lに代えて2.0Lエンジンを組み合わせた新開発システムとなり、システム全体の最高出力は223PSに達します。大容量バッテリーと高出力モーターの効果で、0-100km/h加速は約6.7秒と従来のプリウスPHVから大幅に短縮されており、スポーツハッチバック並みの俊敏な加速性能を手にしています。EV走行可能距離も先代比で50%以上延びており、日常の多くを電気だけで走行できる実用性も兼ね備えています。 なお、PHEVモデルは駆動方式が前輪駆動のみの設定となっている点は要チェックポイントです。
外観紹介
プリウスには、新規外板色のグレー系のアッシュ、ご覧のイエロー系のマスタードを含む全6色が設定されていますが、 グレードごとに選択できるボディカラーが異なるため注意です。 また、Night Shadeに関しても、通常仕様のGグレードと選択できるボディカラーは同じとなっています。
こちらのヘッドライトは、ハイビームとロービームをひとつのライトで実施するBi-beamヘッドライトが採用されていることで、ライトユニットの小型化が実現されています。 ただ、Zグレードでは、先行車や対向車を検知し、自動的に遮光することでより効果的にハイビームを使用できるアダプティブハイビームシステムが専用装備として装備されていますが、G・Uグレードでは装備されていない点は注意です。
このフロントグリル下部の質感はグレードごとに異なり、PHEV仕様では金属調のシルバー塗装、HEV仕様ではグレーメタリック塗装、Zではご覧の通りバンパー下部が艶有りのブラックに対し、G・Uグレードではブラックの塗装となっており、高級感の差別化が図られています。
また、Night ShadeではPHEV仕様においてもグリル下部の処理全面が艶有りブラックとなっており、加えてトヨタマークもブラックとなることで、より引き締まった印象を与えるものとなっています。
また、Night ShadeではホイールアーチやBピラーなどがZグレードと同様のピアノブラック仕立てとなることに加えて、ドアハンドルもブラックカラーとなります。
ホイールデザインはこのようになっており、サイズは195/50R19インチとなっています。 Z、Gで共通のデザインが採用されており、Uグレードではまた異なるデザインが用意されています。
Night Shadeでは、フロント・サイド同様にリアバンパーも艶ありブラックとなっており、さらに、エンブレムに関してもブラック仕立てとなることが特徴です。
内装紹介
プリウスの荷室スペースは、搭載されるパワートレーンによって若干異なる点が特徴です。
インテリアカラーに関しては、ブラックとブラック×レッド、ブラック×グレーの3種類が設定されていますが、ブラック×レッドが選択できるのはZのみ、ブラック×グレーが選択できるのはUのみといったように、 グレードごとに選択できるカラーが異なります。
Night Shadeでは、外観の雰囲気に合わせたブラックカラーの内装に加えて、後ほど紹介するインパネも特別仕様としてブラック仕立てとなっています。
この点に関しては、Zグレードにオートスライド機能が装備されており、なるべくスムーズな乗り降りができるよう配慮されていますが、G、Uグレードにはその装備はありません。
また、ステアリングヒーターについては、Zグレードには標準装備ですが、Gグレードには装備されておらず、Uグレードではオプション扱いとなっています。
運転支援系の装備としては、最新のトヨタセーフティセンスが採用されています。前走車との車間距離を一定に保ちながら走行できる「レーダークルーズコントロール」や、右左折時にも対応した「プリクラッシュセーフティ」などが搭載されています。 ただし、緊急時の操舵支援機能はGグレードには装備されておらず、Uグレードではオプション設定となっています。また、車両周囲を確認できる「パノラミックビューモニター」はZグレードに標準装備されており、それ以外のグレードではオプション扱いとなります。さらに、リモート操作によって駐車をアシストする「アドバンストパーク機能」については、Gグレードでは装備不可、Uグレードではオプション扱いです。
なお、今回の改良のタイミングで、Z、G、UすべてのグレードにETC2.0ユニットが標準装備されるようになりました。
後方視界に関しても、ボディ形状の都合上、あまり良好とは言えません。 そのため、デジタルインナーミラーの存在が重要になりますが、こちらは今回の改良で、Zグレードに限り、前後方録画機能付きのドライブレコーダーとセットでデジタルインナーミラー機能が標準装備となりました。ただし、G、Uグレードでは装備不可となっています。
ナビ画面はこのようになっており、Zグレードでは横長の12.3インチのディスプレイが標準装備となっています。 今回の改良で、車載ナビ機能が内蔵され、通信が途切れてもナビが継続利用できる「ディスプレイオーディオPlus」へと進化しました。一方、G、Uグレードでは8インチのナビが標準装備となっており、こちらはオプションでの変更ができません。
この金属調のオーナメントは、Night Shade仕様ではブラックカラーとなり、外観の特別装備と統一感が図られています。
その横には横置きタイプのワイヤレス充電スペースがあり、スペース効率を高めるだけでなく、先述のペットボトルホルダーの位置最適化にも寄与しています。なお、このワイヤレス充電機能は、G、Uグレードでは装備不可となっています。
快適装備についても差があり、シートヒーターはZ、Gグレードに標準装備、Uグレードではオプション設定です。さらに、シートベンチレーション(シートの送風機能)はZグレードのみの標準装備となっています。
なお、今回ご紹介したZグレードの車両には装備されていませんでしたが、Zでは「パノラマルーフ」がオプション設定されています。後席の開放感を大きく高める装備として非常に有効ですが、G、Uグレードには装備できないため注意が必要です。
見積シミュレーション
Gグレードがベースとなっているため、Zグレード相当の装備へとアップグレードするようなメーカーオプションはほとんど用意されておらず、選択した装備としては、安全装備である「パノラミックビューモニター」を追加しました。さらに、ディーラーオプションとして「ナンバーフレーム」や「フロアマット」などを加えた結果、 総額は約416万円となりました。
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