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・ 0年目の剪定 (苗木の切り返し) 苗木を植えてまず行うのが、苗木の切り返しです。苗木の先端を切り落とすだけですが、切り落とした位置が今後の樹形の基礎となります。 切り返す位置:切り返した高さが主枝の分岐させる高さとなるので、分岐させたい高さを基に大まかな位置をきめます。しかし、場所によっては葉目がない場所もあり、3個以上の葉目がある位置で切り返します。
・苗木の切り返しの注意点 苗木の切り返しについては、切り口からの枯れ込みや、病気リスクを軽減させるため3月以降に行います。
切り返しの地点のイメージ 切り返しを行う位置は、将来の 赤丸 の箇所となります。 樹木が大きくなった時をイメージして場所を決定してください。・ 1~3年目の剪定 (形成期) 梨の樹形を形作る大切な時期です。新梢の誘引を行い、徐々に中間型の樹形にしていきます。
剪定作業開始前 主枝候補の3本の枝を選びます。 作業の開始は、新梢が50cm程度の長さからはじめます。 開始時期が遅くなると、新梢が硬化し、枝が折れたり、元から裂けたりしやすくなります。 側面図
平面図 ・誘引用の支柱を用意する。
枝を誘引する為の支柱を立てます。 支柱の角度は、樹形と同じ45度の角度を目安に3本立(左の写真参考)てます。 各支柱は、3方向に広がるように120℃を目安(下の写真参考)に広げます。 支柱で、 幹を挟み込まないように します。 誘引作業開始は、新梢の裂けたりしないよう、支柱で幹が固定されてから開始します。誘引の作業は、枝折れがしないよう、新梢の付け根を手で押さえながら、ねじるりながら倒して支柱に固定します。 新梢の先端部分は、上向きに誘引しておきます。上向きにする長さは、伸びの悪い新梢程長くし、勢力を調整します。新梢の伸びに応じて、角度を調整し、倒していきます。
・2~3年目の剪定 基本的に1年目と同様に、誘引作業の続行する。 主枝と競合する伸びを見せる強い枝を切り落とすが、それ以外の枝を多く残し軽い剪定とする。主枝に短果枝が付くため、1~2個なら実らせることも出来る。
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